クローズアップ「調理師・若女将 松木 京子【調理食品・加工食品コンサルタント日記】


「いずみ親子ステーキごはん」、素晴らしい商品ですね。

商品を構成する要素として、
『商品の本質的価値』『価格』『ネーミング』の三つがあるといわれています。

そのことから考えると、
地域性を感じさせる食材を使った本質的価値はもちろん、
ネーミングで、非常に食べる側のイメージを脹らませてくれますね。

新商品開発という時に、必ずしも有名料理人のアイディアに頼らずともいい、
そう感じさせてくれる事例でした。

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クローズアップ「調理師・若女将 松木 京子(まつき きょうこ)さん」
http://373news.com/_life/life/close_up/index.php?storyid=3238

 2011年に誕生した「いずみ親子ステーキごはん」。その生みの親、「いずみ親子メニュー推進協議会」の会長を務める。参加店舗が試行錯誤を重ね開発したメニューは、鶏肉・鶏卵の生産量全国2位を誇る出水市の鶏肉を“親”、鶏卵を“子”に見立て、自分で焼いて食べる鶏肉鉄板焼きと卵かけご飯のセット。市内の6店舗でそれぞれの味が楽しめる。「正式名称に“新・OMOTENASHIご当地グルメ”と付くように、歓迎の思いがつまっています。メンバーはもちろん、農協さんや試食会に来てくださった地元の方の協力で誕生した自慢の逸品です」

 出水市で36年目を迎える「魚松」を母とともに切り盛りする。父が開店から11年目に他界し、その後母が店を継ぎ、子育てしながら店を支えてきた。そんな母の背中を見て育ち、高校に上がるころには自然に店に立つように。進路も迷わず料理人の道を選んだ。

 1年と決め、高校卒業後は大阪の調理学校へ進学。授業以外でも料理屋でアルバイトをしながら経験を積んだ。卒業後すぐに帰省、調理師免許を取得した。はつらつとした印象だが、帰郷当時は人見知りで、人の目を見て話すことが苦手だった。そんな自分を変えたくて、読み聞かせボランティア「そらいろのたね」に加わり、子どもたちと接する中で、自然に人との対話が楽しくなってきたという。23歳のときには、「自分らしさも生かして店に貢献したい」と、ランチを始めた。

 転機は2002年。24歳で「ミス鶴むすめ」に選ばれた。ふるさとのPR活動をするうちに、「出水をもっと多くの人が訪れてくれる街にしたい」と思うように。注目したのは、自分のフィールドである「食」の世界。32歳で出水市飲食業組合理事に就任。さらに昨年は、出水市商工会議所が主催する「いずみブランド」の開発も手掛けた。「自然豊かな出水は食材の宝庫。その魅力を多くの人に知ってもらいたい」と意気込む。

 店の切り盛り、地域活動と1人で何役もこなす日々。休日も県外へ足を運び、食による街おこしを目指す人たちと交流する。「地元の新鮮な食材をたっぷりいただいているので、体力には自信があるんですよ」と笑った。

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