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漢方薬膳サイトが好評クックパッド【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

既に存在するレシピという大きなくくりのプラットフォーム中で、 更に、カテゴリーキラー的な新事業を試す。 まさに既存事業を活かしながら更に成長を推し進めるための正攻法! といった印象です。 漢方というとっつきにくいイメージのカテゴリを、 日常的な食材を使うことで、ブレイクダウンしている点も特徴的ですね。 ========================= 漢方薬膳サイトが好評クックパッド http://www.47news.jp/feature/medical/2013/07/post-921.html  インターネット料理レシピサイトを運営するクックパッドが、専門家と連携して漢方や薬膳レシピを紹介するサイト「漢方デスク 」を今春スタートさせた。30~40代女性を中心に好評だという。  自分の症状や体質に関する簡単な質問に答えると「証」と呼ばれる漢方の体質タイプが判定でき、八つのタイプ別に、食を通じて体質改善を目指す薬膳のレシピや、生活習慣の改善法などを無料でチェックできる。  同サービスは、漢方で胃腸の持病が改善した経験から、多くの人に良さを知らせたいと考えたクックパッド新規事業開発室の葉山茂一さんが開発。漢方専門医の渡辺賢治慶応大教授が監修した。  渡辺さんは「国内で提供される薬膳の多くは中国の伝統医学『中医学』に根ざしているが、国内で独自の発展を遂げ日本人の体質にも合っている日本の漢方を、もっと薬膳に生かせないかと考えていた」という。  そこで薬膳を得意とする福島県相馬市のホテル「飛天」が漢方に基づくレシピ開発を引き受け、今年1月からサイトを試験運用。3月末に機能を大幅拡充した。  薬膳という名称に「薬っぽい中華料理?」との印象を持つ人もいるが、中華以外のレシピも多く、食材もスーパーで手軽に買えるものを使用。それでいて漢方薬の効用をできる限り再現するよう努めたという。  例えば暑さ対策として紹介されているガレットサラダ。夏バテによく使われる漢方薬「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」に含まれる生薬の働きを再現しようと、気力を充実させるジャガイモ、熱を冷ますズッキーニ、水を補うトマトなどを使っている。7月上旬現在のレシピ数は約40。葉山さんは「さらに拡充したい」と話す。

今さら聞けないハラル認証の裏側 認証取得の企業も続々増加中【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

海外向けの食品市場として最も魅力的なのがハラルマーケット。 ここ数年、にわかに着目されつつありますね。 また、中長期的な視点で見たときに、 海外からの移民の受け入れを受けて、国内の市場も拡大する可能性があります。 まだまだ新興のマーケットではあるものの、 継続的に追いかけていかなければいきたいコンセプトですね。 ============================== 今さら聞けないハラル認証の裏側認証取得の企業も続々増加中 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130718/251258/?P=1 イスラム諸国で商売を始めようという時、頭を悩ます問題が「ハラル」だ。ハラル(HALAL)とは、「許された」「合法の」という意味の言葉で、イスラムの教え(シャーリア法とイスラム原理)で許された「健全な商品や活動」全般を指す。いわばイスラム教徒が日常生活で守らなければならないルールだ。 処理をする人は原則イスラム教徒 よく知られているのが、食品に関するルールだ。具体的にはアルコールや豚肉の飲食は一切不可。アルコールは直接飲むことはもちろん、ワインを使ったフランス料理、日本酒を使った日本料理も食べられない。あるいは、スープやブイヨンに豚由来のエキスが入っていてもNG。ラーメンでいえば、チャーシュー抜きのメニューでも豚骨ラーメンであればアウトになる。 鶏肉や牛肉、羊肉は食べてもいいが、イスラム教の教えに則って解体・処理されたものでなければならない。例えば、「処理をする人は原則イスラム教徒」「作業中は祈りを捧げる」など作法が事細かに決まっている。 輸送や保管、調理でも厳密なルールがある。豚肉と一緒に輸送・保管してはならず、豚肉を調理した器具などを使うことも基本的には禁止。トンカツを揚げた同じ油で野菜や鶏肉を揚げることはできない。 これらの規則をクリアして初めて「ハラルフード(ハラル食品)」と呼べるものになり、イスラム教徒は口にできる。何とも苦労が絶えない話に聞こえるが、イスラム教徒にとってハラル食品のみを食べるという行為は神の教えを忠実に守ることであり、言ってみれば信仰そのもの。苦労というより、イスラム諸国の世界では当たり前のライフスタイルである。 しかし、加工食品やレストラン...

食品産業向け衛生用品市場に関する調査結果【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

大手企業に参入するためには食品衛生・品質管理への対応は欠かせません。 そうした背景はあれ、やらざるを得ない・・という消極的な取り組みからか、 国内における市場の伸びが鈍化しているというのが印象的です。 =========================== 食品産業向け衛生用品市場に関する調査結果 http://www.yano.co.jp/press/press.php/001122 調査結果サマリー ◆ 2012年度の食品産業向け衛生用品の市場規模は409億5,000万円の見込み  2012年度の食品産業向け衛生用品の市場規模を409億5,000万円(メーカー出荷金額ベース)と見込む。そのうち、衛生着用品(マスク、手袋、キャップ、エプロン、靴、アームカバー)が344億円と全体の8割ほどを占め、カウンタークロスが42億円、粘着除塵マットが16億円、環境・衛生機器(エアシャワー、シューズクリーナー、毛髪・塵埃除去機)が7.5億円であった。  いずれの品目も安定したリピート需要によって市場は形成されているが、ユーザー企業の価格重視傾向は顕著で、金額ベースでの市場規模は数量ベースの伸びに比例していない状況にある。 ◆ 高付加価値提案が求められる食品産業向け衛生用品  近年は国内における食品産業そのものが頭打ち傾向にあり、且つ、衛生用品は広く行き渡ったことから、食品産業向け衛生用品市場は成長性が乏しい状況にある。今後は、既存の需要分野だけに限らない商品の供給・提案や、着用感・快適性を追及した高単価品の普及、単品だけではないトータルサニテーションの提案など、市場拡大につながる取り組みが注目されていくと考える。 <食品産業向け衛生用品とは> 本調査における衛生用品とは、衛生着用品(マスク、手袋、キャップ、エプロン、靴、アームカバー)、カウンタークロス(不織布製)、粘着除塵マット、環境・衛生機器(エアシャワー、シューズクリーナー、毛髪・塵埃除去機)を指し、食品産業向け(食品・飲料製造業、製菓・製パン店、食品スーパー・GMS・CVS等の食品加工場、飲食店・料飲店・ファーストフードやファミレス等の外食産業、宿泊施設、学校・病院・事業所・老人福祉施設等の給食施設、弁当給食製造業など)出荷分を対象としている。

【調理食品・加工食品コンサルタント日記】住商、ベトナムで製粉事業 韓国食品大手と合弁

ベトナム料理は、魚醤を使った味付けを主とする米食文化の国。 圧倒的に米食の比率が高いのは間違いありません。 とはいえ、バインミーのような小麦の郷土食も存在する以上、 ある程度、小麦に関しては市場が成熟している・・・という印象でした。 が、この動きを見る限り、小麦の市場がまだ未成熟だっただけ・・なのかもしれません。 部分的な知識で先入観を持ってしまうのはやはり危険ですね。 === === === === === === === === === === === 住商、ベトナムで製粉事業 韓国食品大手と合弁 http://www.newsclip.be/article/2013/06/27/18123.html 【ベトナム】住友商事は26日、韓国食品大手CJチェイルチェダンと合弁でベトナムに小麦粉、ミックス粉の製造販売会社を設立すると発表した。  ベトナムで食文化の西洋化にともない小麦粉、小麦粉関連製品の需要が増加すると判断。主に水産加工品やベーカリーといったハイエンド製品向けで早期のシェア獲得を目指す。  新会社は「CJ-SC GLOBAL MILLING」(予定)で、CJが51%、住友商事グループが49%出資。南部のバリアブンタウ省に工場を設け、2015年3月に稼働する予定。製造能力は小麦の挽砕能力で年間16万トン。総投資額は4400万ドルを見込む。

キッコーマン新社長 調味料以外の展開も 20年までに海外売上高6割【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

20年までに海外売上高6割・・となると、 ここに挙がるように米国、欧州以外の市場開拓は必須でしょう。 また、最大手のキッコーマンであっても、 国内市場からの脱却と高付加価値化のための商品戦略転換を、 重要項目と位置づけています。 今後、こうした原料調味料メーカーは、 ますますこうした取り組みは重要になってくることは間違いありませんね。 ================================ キッコーマン新社長 調味料以外の展開も 20年までに海外売上高6割 現在、海外7カ所でしょうゆなどの調味料を計約25万キロリットル生産しているが、20年までに30万キロリットルへ引き上げたい考え。 http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1306/28/news102.html しょうゆ製造最大手、キッコーマンの社長に25日付で就任した堀切功章(のりあき)氏は27日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、海外売上高比率を現状の46%から、2020年までに60%に引き上げる方針を明らかにした。 キッコーマンの社長に就任し、インタビューに応じる堀切功章氏=27日、東京都港区  現在、海外7カ所でしょうゆなどの調味料を計約25万キロリットル生産しているが、20年までに30万キロリットルへ引き上げたい考え。人口減少で国内市場が縮小する中、各国の生活習慣などを考慮した商品を開発し、海外販売の強化を進めていく。  堀切新社長は「順調に伸びている米国、欧州に次ぐ市場開拓が必要」と指摘。「今後は、特にアジア、オセアニア、南米、インドへ手を打っていく」と述べ、各地域への販路を拡大していく計画だ。また、20年以降に海外での生産能力が30万キロリットル以上を超える見込みとなれば、海外での新工場建設も検討するという。  海外では、しょうゆをベースにした調味料販売が主体だが、市場動向を見ながら、日本で販売している和風総菜の素「うちのごはん」シリーズなど調味料以外の商品展開も考える。  一方、少子高齢化による人口減少が続く日本市場については、「しょうゆ市場のボリューム拡大は期待できない。減少をどう止めるかが課題」と分析。「しょうゆそのものの価値を高めるような商品作りを進める...

サントリー、優良子会社の“異例でユニークな”上場の狙いと舞台裏…懸念の声も【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

“やってみなはれ”という企業のスタンスや私企業の経営の自由度を守りつつ、 直接金融市場から資金調達できる方法はないか。 そのひとつの回答が優良子会社の上場なのですね。 とはいえ、ここに挙がっているように、 この上場が利益追求は二の次で粘り強く頑張り続け、 数多くの成果を生み出してきた歴史と、少し逆行する向きもあるかもしれません。 そこをどう超克していくか、ますます目が話せませんね。 ================================ サントリー、優良子会社の“異例でユニークな”上場の狙いと舞台裏…懸念の声も http://biz-journal.jp/2013/07/post_2419.html サントリーホールディングス(HD)といえば私企業の代表格。株式非上場が社是のような会社だ。そのサントリーHDが来る7月3日に、子会社のサントリー食品インターナショナルの株式を東証1部に上場する。  6月24日に決まった公募・売り出し価格は3100円で、上場時の時価総額は約1兆円に上り、食品業界3位のアサヒグループHDの約1兆2000億円に迫る。また昨年9月、国内最高額で東証1部に再上場した日本航空の上場時時価総額約7000億円も軽く超える。  株式市場では「今年最大の大型上場案件。業績も好調なので国内外から資金が集まり、市場が活性化する」(大手証券)など歓迎ムードが強い。  サントリー食品の上場はもちろん、直接金融市場からの資金調達が目的。そのサントリーHDが資金繰りに困っているわけではない。11年12月期まで7期連続で増収・増益を達成するなど、業績は堅調に推移しているからだ。  今回の上場の舞台裏を見ると、グローバル時代における私企業のしたたかな生き残り策が見えてくる。 ●ままならぬ私企業の資金調達  サントリー食品の発表によると、募集株式数は9300万株。このうち、3350万株が国内募集、5950万株(全株の約64%)が海外募集。これに親会社のサントリーHDのサントリー食品株国内売り出し分2600万株が加わる。募集期間は6月25日から28日まで。なお、上場後のサントリーHDのサントリー食品持ち株比率は約60%になるとみられている。  発行価格1株3100円を基にした資金調達額はサントリー食品募集分28...

スターバックス、コーヒー専門店の枠超えるか【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

先日日本国内でも発売が開始された、 スターバックス リフレッシャーズ®などの展開から、 スターバックスがコーヒー専門店からの脱却を志向していることは強く感じます。 その際、かつてのスターバックスが設定した「サードプレイス」のように、 顧客の日常生活に溶け込んでいくための、 コンセプトをどのように設定していくのかが非常に興味深いですね。 ============================ スターバックス、コーヒー専門店の枠超えるか http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323751804578578394264760434.html  コーヒーチェーン大手の米スターバックス SBUX +0.76% は次世代のソーダファウンテン(清涼飲料水や軽食を提供する店やカウンター)になれるだろうか。  同社は単なるコーヒー専門店にとどまらない存在だとアピールしており、ジョージア州アトランタやテキサス州オースティンの店舗で手作りの炭酸飲料を試験的に販売している。  炭酸水製造機で作られるこの新製品には、レモンエール、スパイス入りルートビア(アルコールを含まない炭酸飲料)、ジンジャーエールなどがある。  アトランタを拠点とするRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ラリー・ミラー氏がアトランタのある店舗を訪問したところ、炭酸飲料のトールサイズが2.45ドル(約240円)、グランデが2.95ドル、ベンティが3.45ドルで販売されていた。スターバックスによると、価格は地域によって異なる。  アトランタとオースティンでの試験販売は6月25日に始まった。これに先立ち、同社の本拠地シアトルでは4月に小規模な試験販売が行われていた。  この動きは、コーヒー専門店の枠を超えようとする同社の取り組みの一環だ。同社は2011年初頭、ロゴから「Starbucks Coffee」の文字を取り去った。その年には、ジュースメーカーのエボリューション・フレッシュを3000万ドルで買収することで合意し、コーヒー以外への参入で大きく前進した。昨年は茶葉販売のティーバナ・ホールディングスを現金6億2000万ドルで買収することで合意した。これは同社にとって過去最大規模の買収だ。同じく昨年にはパン販売店「La Bou...

米人気ファストフードチェーンで最も高カロリーなメニュートップ10【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

アメリカの地域性・食文化がよく分かるラインナップですね。 特に、日本未出店の企業については、 メニュー自体も目新しいものが数多く並んでいる印象です。 (Panera Breadのステーキ&ホワイトチェダーなど?) 個人店向けの提案であれば、こうしたメニューを参考に提案を行うのも面白いかもしれません。 ================================ 米人気ファストフードチェーンで最も高カロリーなメニュートップ10 http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130626/66123/ すでにご存じだとは思うが、ファストフードを含む外食メニューのカロリーは驚くほど高い。先日、アメリカでスターバックスが全てのメニューのカロリー表示を開始するとのニュースをお伝えしたが、中には知らなかった方がマシというくらい、ゾッとするような高カロリーのメニューもあったりする。 そこで今日は、アメリカで人気のファストフードチェーンのうち、1食で1日分のカロリーを摂取できてしまうほどカロリーが高いメニュートップ10をご紹介。日本国内には進出していないブランドもあるが、海外旅行の際など、うっかり足を踏み入れないよう気をつけていただきたい。 10位 Panera Bread 商品名:ステーキ&ホワイトチェダーサンドイッチ(フレンチバゲット) 値段:8.79ドル カロリー:980 kcal 備考:1ドルにつき112 kcal 9位 ダンキンドーナツ 商品名:フローズン・モカ・コーヒー・クーラッタ with クリーム 値段:4.39ドル カロリー:730 kcal 備考:1ドルにつき166 kcal 8位 ケンタッキー・フライド・チキン 商品名:オリジナルチキン・バイツ10pcセット 値段:7.39ドル カロリー:1300 kcal 備考:1ドルにつき176 kcal 7位 ウェンディーズ 商品名:デーブズ・ホット&ジューシー 3/4 lb.トリプルパテ with チーズ 値段:6.09ドル カロリー:1120 kcal 備考:1ドルにつき184 kcal 6位 サブウェイ 商品名:メガメルト・オン・フラットブレッド with エッグ 値段:3.25ドル カロリー:670 kc...

西友がDeNAと協働で「SEIYUドットコム」を立ち上げ - ユーザーIDを共通化【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

小売業の事業領域拡大のため、今後、こうした連携は加速していくかもしれません。 特に、EC市場のおける日用品市場の立ち上がりは遅く、 一人勝ち企業がまだまだ出現していないような状態です。 そのため、そうした分野に強みを持った企業は、 今後大きく伸ばすことができるとみるの向きもあるかもしれませんね。 =============================== 西友がDeNAと協働で「SEIYUドットコム」を立ち上げ - ユーザーIDを共通化 http://news.mynavi.jp/news/2013/06/28/012/index.html 西友は6月27日、オンラインショッピングサイト「SEIYU ドットコム」を6月27日午後3時にオープンし、今後、DeNA(ディー・エヌ・エー)と協働で運営すると発表した。 同社はこれまで、実店舗から近隣エリアへ商品を配送する「ネットスーパー事業」(ネットスーパー便)は行っていたが、「SEIYU ドットコム」は、これに配送センターから商品を配送する「配送センター便」(Eコマース)を新しく加えて統合。両サービスをワンストップで利用することを可能にした。これにより、実店舗の所在地に関係なく日用品の全国配送が可能となる。ただし、冷凍食品や生鮮品など要冷食品については、「ネットスーパー便」のみの提供となる。 ネットスーパーとEコマースの配送は別々の便となるが、送料は1個分のみとなり、購入金額5,000円以上が無料で、それ未満は一律315円となる(ただし、2013年10月31日まではオープニングキャンペーンで210円になる)。なお今後は、まとめて1回で配送することも検討していくという。 西友 ドットコム事業本部 執行役員 シニア・バイス・プレジデント 久野克宜氏は、今回、EC事業を強化した背景を、「西友は2008年よりウォルマートの完全子会社になり、ウォルマートのリテール戦略のもとに事業を進めてきた。ウォルマートの最大の武器はEDLP(Every Day LowPrice)で、お客様に良い商品を圧倒的な低価格で提供することだ。昨年は日用品2,300品目の値下げを行っており、競争が厳しい小売業の中で、4年連続既存店の売り上げを伸ばしてきた。最近のEコマースの成長は著しいが、われわれが注目するのは、主婦が...

中国の化学調味料業界、生産過剰や環境保護に圧力 大手も零細も経営難【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

技術的価値が相対的に低く、ブランディング強化にも努めていない場合、 市場の低迷に伴い、業界は次第に窮地に陥ってしまう。 中国における事例ではありますが、 多くの食品メーカー様にとって少なからず思い当たる節がある・・話なのかなと感じます。 こうした『がけっぷち』に陥る前に、先んじて一手を打っておくことがやはり重要ですね。 ================================ 中国の化学調味料業界、生産過剰や環境保護に圧力 大手も零細も経営難―中国メディア http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000021-xinhua-cn 中国江蘇省の化学調味料メーカーの責任者によると、過去、中国には300~400社の化学調味料メーカーがあったが、今では長江以南の地域には化学調味料メーカーがほとんどなくなった。「わが社も2010年に化学調味料の生産を停止し、化学調味料の包装業務に転換した」と、同氏は話す。第一財経日報が伝えた。 生産能力の過剰と製品の同質化が深刻になり、環境保護上の条件がますます厳格になる情況の下、多くの零細な化学調味料メーカーは転業せざるを得ない。零細企業のほか、大手企業の経営も難しい状況だ。「化学調味料業界そのものがローエンドの産業であり、技術的価値が低い。さらに企業はブランドの重要性を重視していない」と中国のある化学調味料メーカーのトップを務めた経験を持つアナリストは指摘する。市場の低迷に伴い、化学調味料業界は次第に窮地に陥った。 ■零細企業が淘汰される 中国の化学調味料業界は1980年代に飛躍的な発展期に入り、中国は1992年に世界最大の生産国に浮上した。2002~2010年の年間成長率は11.1%に達した。現在、中国の化学調味料の生産量は世界一だが、中国工業信息化部(工業情報化部)が発表した2013年の19業界の旧式生産能力淘汰目標の中では、化学調味料業界の目標値の前年同期比での伸び幅が最も大きく、12年と比べると旧式生産能力の淘汰目標値は14万2000トン増、伸び幅が99.3%となる。 資金力や環境保護能力などによって中小企業が真っ先に淘汰される。これらの小規模企業にとって、化学調味料の生産にはいくつかの難題がある。 まずは、コストの問題。零細...

NYスイーツの新星「クロナッツ」に早朝長蛇の列【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

クロワッサン生地を揚げて、 クリームをかけ、さらにグレーズコーティング・・。 これはなかなかヘビィそうですが、 病み付きになりそうな味わいのように思います。 くわえて、こういう新しいコンセプトの胃メニューを開発できる人が ふっと出てくるのを見ると、『あぁ、そんな手があったのか』と感銘を受けますね。 ================================ NYスイーツの新星「クロナッツ」に早朝長蛇の列 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2951123/10926318?ctm_campaign=txt_topics 【6月20日 AFP】店の外に最初の客が並び始めるのは午前3時半。6時ごろには、さらに列が伸びる。  列を作っている全ての人は、約1か月前に登場して以来、ニューヨーカーの心をつかんでいる流行を味わいたいという願いで一致している。半分はドーナツで、半分はクロワッサン。ニューヨーク・グルメの新しい流行「クロナッツ」だ。  ソーホー(Soho)地区の中心にある「ドミニク・アンセル・ベーカーリー(Dominique Ansel Bakery)」が開店する8時には、待ちに待った客たちは爆発寸前。1時間以内にクロナッツはひとつ残らず売り切れる。  ニューヨークで指折りのフランス人パティシエ(菓子職人)でオーナーのドミニク・アンセル(Dominique Ansel)氏いわく、5月18日の発売開始以来、クロナッツを求める客足はソーシャルメディアで巻き起こる食の流行に典型的なパターンを示し、初日に売れたのは50個だったが、翌日には棚にあった100個が15~20分足らずで消えた。以来、開店前には毎日150~200人が列を成す。 「クロナッツ」のレシピ完成には2か月かかった。米国とフランスと食文化の融合だと一目で分かる「ハイブリッド・ペストリー」が作りたかったという。革新的な「クロナッツ」は、伝統的なクロワッサンのパイ生地を丸くドーナツ状にし、それをたっぷりの油で揚げて、クリームを詰め、メープルシロップに転がした上で軽くグレーズコーティング。柔らかいけれどサクサクしていて、軽くて美味とファンは賛美する。  ジェシカ・アマラルさん(30)は午前3時に家を飛び出した...

エゾシカ肉で人気メニューを! 北海道でコンテスト開催【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

駆除した動物を産廃にせずになんとかお金に換えようという取り組みで、 認知度アップの観点からも、こうしたキャンペーンは効果的でしょう。 特に、道の駅などの、 ・地域性をうたう必要がある ・ロットもある程度裁くことが必要である ・価格帯が高くても問題がない といったポイントに合致した業態であれば、こうした取り組みは非常に有効だと感じます。 ============================ エゾシカ肉で人気メニューを! 北海道でコンテスト開催 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130619/trd13061917040010-n1.htm  増え続けるエゾシカを高速道路のサービスエリアなどの人気商品メニューにできないかと「第2回エゾシカメニューコンテスト」(NEXCO東日本北海道支社主催)が19日、札幌市内で行われた。  エゾシカによる農作物の被害が増え続けていることを踏まえ、北海道庁では駆除したエゾシカの有効活用を促進している。  コンテストには、「エゾシカ冷担麺」「鹿肉ジンギスカン丼」「しか肉そぼろ丼」「エゾシカポテトメンチカツ定食」「肉味噌(みそ)サラダ~麺」「エゾしかクリームコロッケ定食」「鹿肉オムハヤシ」の7作品が出品された。  最優秀賞に選ばれたのは、道央自動車道輪厚(わっつ)PA(下り線)の「鹿肉オムハヤシ」。鹿肉を薄くスライスすることで鹿肉特有の硬さを解消、酸味のあるハヤシソースが肉をやわらげて、酸味を生クリームでまろやかな味にしている。審査員は「鹿肉の味は扱いが難しい。トマトを使うことで、料理の味が増し、鹿肉の個性が出てくる」と語った。  最優秀賞の「鹿肉オムハヤシ」は7月12日から9月12日まで、輪厚PAで販売される。

発売前のお菓子や化粧品が無料で届く、消費者参加型の商品開発マーケティングサービス「missionz」開始【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

被験者側が商品を受け取るタイミングや、 商品を試すタイミングがばらつきすぎるためやや客観性に乏しい意見ともなりそうです。 が、そうした課題をクリアし、 消費者側から確実に意見が収集できるのであれば、これは非常に面白いサービスです。 あとは、使う側がどの程度のコスト負担が強いられるか次第。。といったところでしょうか。 ============================ 発売前のお菓子や化粧品が無料で届く、消費者参加型の商品開発マーケティングサービス「missionz」開始 http://japan.internet.com/wmnews/20130619/2.html ソーシャルマインドは、消費者参加型の商品開発マーケティングサービス「missionz」を開始した。モニターの選定から商品の提供、フィードバックの収集・分析までを一括して行う、国内で初の試みとのこと。 missionz は、食品・化粧品などの非耐久消費財の市場調査をソーシャル化したサービス。消費者ユーザーは、PC やモバイル端末から無料で会員登録できる。会員は「エージェント」と呼ばれ、商品開発に参加すると、商品が「missionzボックス」に入って“ゆうメール”で自宅に配達される。届いた商品を試して評価やアイディアをオンラインでフィードバックする「ミッション」を行う(クリアする)ことで、それらのフィードバックが収集・分析された後にメーカーに届けられるという。 なお、消費者ユーザーは好みのジャンルを選べるが、商品までは選択できない。そのためメーカー企業側は、偏りのない市場の声を収集することができ、精度の高いマーケティングを行えるという。

クックパッド、糖尿病患者向けのレシピサイトをリリース 【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

『いいレシピないかなぁ。。』というニーズの中でも、 明確なニーズを持ったユーザーを対象にした、コト発想のソリューションですね。 こういった潜在的なニーズ別に、ソリューションをWEBを介して発信する、 そうした取り組みを一つ一つ確立していくこと。 これが、WEBマーケティングで勝ち続けるためのポイントなのだなぁと痛感します。 ============================ クックパッド、糖尿病患者向けのレシピサイトをリリース 〜クックパッドの人気レシピを糖尿病患者向けにアレンジ、大学と共同開発の献立も提供〜 https://kenko.cookpad.com/ 日本最大のレシピサイト「クックパッド」を運営するクックパッド株式会社(本社:東京都港区、代表執行役:穐田 誉輝)は、6 月 12 日(水)に、管理栄養士監修の手軽で美味しい家庭料理を紹介するサイト「健康レシピ・糖尿病」(https://kenko.cookpad.com/)をリリースしました。 わが国における糖尿病人口はすでに 1,000 万人を超えており、その対策は急務となっています。糖尿病の発症予防や発症後の重症化予防には食事療法が必要不可欠であり、良質な糖尿病食情報のニーズは増す一方です。 そこで「健康レシピ・糖尿病」は、糖尿病患者向けに管理栄養士監修の手軽で美味しい家庭料理を紹介します。 クックパッドの人気レシピを野菜 100g 以上・塩分 1g 以下でアレンジした「おいしい糖尿病ごはん」や、「おつまみ」「おやつ」などテーマ別に選んだクックパッドレシピを紹介しています。 さらに筑波大学病院内分泌代謝・糖尿病内科と栄養管理チーム(病態栄養部)の協力により、朝昼晩三食、1,600kcal 以内で全体の栄養バランスを整えた「筑波大学の安心献立」を公開します。 「健康レシピ・糖尿病」では、全てのレシピにカロリーや炭水化物などの栄養素を表示しています。またレシピの分量は1人分で表記しており、調理する分量に応じて変更が可能です。 ◆サービスのポイント ・クックパッドの人気レシピを野菜 100g 以上・塩分1g 以下でアレンジして紹介 ・「おつまみ」「おやつ」などのテーマ別に選んだ糖尿病患者向けのクックパッドレシピを紹介 ・筑波大学と共同開発した「筑波大学の安...

"連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ!" 相模屋新商品はビグ・ザムとうふ【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

もう季節の風物詩になりつつありますが、 冬の鍋用グフ豆腐に続き、夏用として、ビグ・ザムとうふ・・なんですね。 しかも、アボガド味というのがまたにくい。 実際見てみると、かなり・・・いや、大分大きい。 こういう新商品をどんどん企画・開発できるか否かは、 今後本当に大きな差を生んでしまうんだろうなぁ・・というのを痛感します。 ==================================== "連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ!" 相模屋新商品はビグ・ザムとうふ http://news.mynavi.jp/news/2013/06/06/151/ 相模屋食料は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』とのコラボレーション商品第三弾として、劇中に登場するジオン公国軍専用モビルアーマー「ビグ・ザム」をモチーフとした新商品「ビグ・ザムとうふ」を6月7日より発売する。 2012年3月の第一弾「ザクとうふ」に始まり、シリーズ発売一周年を記念して制作され新商品「ビグ・ザムとうふ」は、その名のとおり『機動戦士ガンダム』の一年戦争終盤に登場した「ビグ・ザム」がモデルとなる。ドズル・ザビ中将が搭乗し、地球連邦軍に圧倒的な力を魅せつけたモビルアーマーで、劇中では量産化の計画がありながらも"試作"に終わっていた。今回相模屋食品は、劇中でドズル中将が発した「ビグ・ザムが量産の暁には連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ!」という台詞から、「ビグ・ザム」の量産化という"if"を実現させるとともに、コラボ豆腐誕生の原点でもある"ガンプラが欲しかった"という想いから企画をスタートさせた。 実際の商品は、豆腐とは到底思えない重厚なパッケージに、大容量サイズ(420g)の胴体部と脚部をモチーフとした容器に充填した2種類の豆腐、取扱い説明書、ご飯カップを専用箱に同梱した業界初の"組み立てるおとうふ"。まるで「ビグ・ザム」を組み立てるような楽しみを体験できる。 気になる味の方は、まず、胴体部がアボカド風味で、近年の味の嗜好をもとに相模屋が提案する新しい方向性"クリーミィで濃厚な味わい"を実現。アボカド風味のクリーミィさは調味料とのなじみがよく、ご飯と一...

醤油だけじゃない! 白トリュフ、バジル…「スプレー調味料」がブームの予感【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

これを見たとき、均一に味をつけられるという意味で、 振り塩などの下味用にこれって使えるんじゃないか?と思いました。 ともすれば、新商品開発・・という場合、 味わいのバリエーションという切り口を重視しがちです。 が、それとは別に、パッケージも含めて、 使い方のバリエーションでユーザーのニーズを引き出すという手もありますね。 =================================== 醤油だけじゃない! 白トリュフ、バジル…「スプレー調味料」がブームの予感 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130606-00002287-shueishaz-ent 「世界の99%の国の人が塩分のとりすぎ」―これは、2013年3月に行われた米国心臓協会の年次集会で発表されたもの。 米国心臓学会が推奨する成人の1日の塩分摂取量は3.8gであるのに対し、世界の平均は約10gとその3倍近く。もちろん日本もその99%の国に含まれており、日本人の死因に多い脳卒中や心臓病の原因のひとつは塩分摂取量が多いからだと考えられています。 塩分を減らすには、一般に塩分を多く含むといわれる外食や加工品は避け、料理の方法や味つけを工夫する必要があります。 そんな背景もあってか、最近注目されているのが福岡県のしょうゆメーカー・福萬醤油が販売するスプレーしょうゆ(赤)の「SOYシュッシュッ」(80ml、525円)。シュッとひと吹きするだけでしょうゆをかけられるスプレータイプのため、しょうゆのつけ過ぎやかけ過ぎを防ぐことができ、塩分摂取量を減らすことが期待できます。 ありそうでなかった“スプレー調味料”はますます広がりそうな予感。輸入食品を販売するウイングエース株式会社は、イタリアのフィレンツェから直輸入した「トルーチ」のスプレータイプ調味料「イタリアンウェイ」を発売中です。 何より魅力的なのはそのバリエーションの多さで、白トリュフ、サフラン、バジル、チリなど9種類の調味料が揃います(全480円)。1ボトル40ml(ソルトのみ60ml)で、約300回スプレーでき、経済的なのもうれしいポイント。 「スプレー調味料」、健康が気になる家庭のキッチンや食卓に欠かせない存在になりそうです。

特産菓子を開発 宮古島の紫芋×静岡藤枝市の米粉・イチゴ【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

食品商社様のお話を伺っていると、よく出るお話に、 地産地消等のストーリーをうたえる自社独自PB品の開発の話があります。 が、その地域内に優れた食材が存在しなかったり、 また逆に、食材はあるものの売るマーケットがなかったりと、 なかなか一筋縄ではいかず、難しいもの。 であるならば、ここであがっているように、 何らかの地縁を活用して地産地消『的』なストーリーに基づく、 自社独自PB品の開発という打ち出し方も、ありなのかもしれません。 まさに、絆や縁といった時代を象徴した商品開発のアプローチだなぁと感じ、 ご紹介させていただきました。 ================================ 特産菓子を開発 宮古島の紫芋×静岡藤枝市の米粉・イチゴ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207959-storytopic-5.html  西光エンジニアリング(静岡県藤枝市、岡村邦康社長)などのプロジェクトチームは、宮古島で採れる紫芋と、友好都市を結ぶ藤枝市の米粉やイチゴを組み合わせた「紫芋スウィーツポテト」など、新しい特産品を開発した。11月をめどに沖縄、静岡両県で販売を始める予定だ。7日、岡村社長らが宮古島市役所を訪れ「宮古島と藤枝の交流のシンボルになってほしい」と試作品をPRした。  同社はこれまでも宮古島漁協と連携しモズク商品を開発、販売してきた。同社による経済交流をきっかけに2011年、宮古島、藤枝両市は友好都市を締結した。今回両県の産業交流や連携を目指し新商品を開発した。  商品開発は静岡県が進める、食品関連産業の集積を目指す「フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト」の一環。生産は静岡県で行われる。  開発したのは紫芋スウィーツポテトのほか、紫芋パイと紫芋ようかん、紫芋とモズクを組み合わせたようかんの計4品。藤枝市のシンボルカラーの「藤色」に色が近い紫芋に着目。スウィーツポテトは、イチゴクリームを紫芋でできたあんで包み焼き上げた。口に含むと外側のもちもちとした食感とともに紫芋とイチゴの甘い味わいが広がる。  西光エンジニアリングの岡村社長は「宮古島と藤枝両方のイメージを持たせるため、商品開発には曲折もあったが、おいしいと評価いただいている。両県の振興につながればうれしい」と...

食品加工機“お一人さま”対応 3Dプリント施すマシンも登場【調理食品・加工食品コンsナルタント日記】

個食化の流れを受け、 食品機械のメーカーもそれに対応した商品開発を進めていますね。 特に、今後は、シニアマーケットを中心に、 個別対応を今まで以上に求められるようになるのは間違いありません。 人的にそれを対応する・・には限界がある以上、 ターゲット次第では、 今後はこうした設備投資も視野に入れていく必要があるかもしれませんね。 =================================== 食品加工機“お一人さま”対応 3Dプリント施すマシンも登場 http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1306/17/news052.html 多様化するニーズに合わせ、食品加工機械が進化を続けている。高齢化などを背景に、食材を1回の食事で使い切れるようにセットする「お一人さま」向け対応の機械が増え、「3Dプリント」を施すマシンも登場。食生活の広がりや海外需要の拡大を踏まえ、各メーカーは開発に知恵を絞っている。 鈴茂器工の「いなり寿司ロボット」。油揚げに空気を注入してコメを入れやすくする  食品包装機械などを手掛ける寺岡精工(東京都大田区)の「ノントレイ包装機」は、発泡トレイやラップを使わずに食肉や魚の切り身などを真空パックできるのが特長で、鮮度保持や作業コスト削減に効果があるという。ターゲットは餃子やハンバーグの具、味付け肉といった調理に手間を取らない食材を扱うスーパー。さらに1人分に個別包装した商品を展開するコンビニエンスストアやファミリーレストランにも攻勢を掛ける。  根菜の加工機を手がけるイナモク(愛知県西尾市)は、皮むきから分割までを1分でこなすリンゴ加工機を開発。計量機器のイシダ(京都市)は袋菓子や野菜を高速で個別包装する機械を投入し、用途や人数に応じた多様な商品の展開を狙う食品メーカーのニーズを取り込む。  新技術の導入にも貪欲だ。製菓機械のマスダック(埼玉県所沢市)が開発したマシンは業界初の「2Dプリント機」をうたう。チョコレートやトマトソースなどを独自技術で立体的にデコレーションするもので、量産化にも対応できるという。鈴茂器工(東京都練馬区)は、油揚げに空気を注入してコメを入れやすくする「いなり寿司ロボット」を開発。細巻きや太巻などを1時間で最大4...

気仙沼の観光特区認定 飲食店など復興へ税減免【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

区域内の観光関連の事業所は、 固定資産税、不動産取得税、法人税などの減免を、 最大5年間。 減免対象も、宿泊業や飲食店のほか、 そうした業種に商品・サービスを納める業種・ぎょうたいも含まれるとのこと。 守りの面はこれでOK、後は人を呼ぶための施策に注力するという段階ですね。 ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== 気仙沼の観光特区認定 飲食店など復興へ税減免 http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130612t11030.htm 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の観光関連産業の復興を図る「市『海と生きる』観光復興推進計画(観光特区)」が11日認定され、宮城復興局気仙沼支所から菅原茂市長に認定書が交付された。  気仙沼地区や大島地区、唐桑地区など市域の6分の1にあたる約50平方キロが対象。2016年3月末までに区域内に立地する観光関連の事業所は、固定資産税、不動産取得税、法人税などの減免を最大5年間受けられる。  減免対象は21業種で、宿泊業や飲食店のほか、飲食店に魚を販売する生鮮魚介卸売業、宿泊施設のベッドのシーツを洗濯する洗濯業も含まれる。織物業や保険業などもあり、適用業種が幅広いのが特徴だ。  区域内への進出を希望する企業のほか、現在仮設店舗で営業している事業者も常設店舗を建設する際に税の減免を受けられる。市は300社程度の申請を見込んでいる。  菅原市長は「観光業は水産業と並ぶ市の基幹産業。震災前以上の観光地づくりを目指したい」と話した。  観光特区の認定を受けた自治体は、県内では石巻市、塩釜市に次いで3カ所目。気仙沼市では市単独の特区認定は初めて。

タイ(バンコク)にて 海外進出に関する考察【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

先週末、バンコクに海外研修に行ってまいりました。 バンコク銀行の責任者、ダイソーの現地法人責任者様のご公演、 現地の商業施設の視察等、 ここでしか得られない体験・経験を数多く体験することが出来ました。 中でも、そうした体験・経験を通じ最も参考になった点は、『日本企業の海外進出の方向性に関して従来とは違ったアプローチ方法があるのではないか』ということです。 というのは、こういうことです。 従来、国内企業の海外進出、特にアジア圏への海外進出という場合、 日本国内でも圧倒的なブランド力を有する企業のアッパーなブランドの商品・サービスを、 現地の日本人や富裕層に対して販売する、 というアプローチが一般的であったように思われます。 けれども、今回のバンコク研修にて、 うかがった講演内容や現地商業施設で賑わう店舗を見るとこの仮説は。 ピントを外していたといわざるを得ない。 というのは、バンコク等のアジア主要都市において、 『日本の企業というブランドを活用する』ことで、 日本国内では生き残りが難しい企業であっても、 勝ち残っていくことが可能なのではないかと考えられたためです。 そうした取り組みを行なっていた企業としては、 具体的には、 ①日本国内では高いブランド力を有しているとはいいがたい国内ラーメンFCが、 各商業施設の主要立地に出店でき賑わいを見せていること。 ②日本国内では廉価な価格帯の商品を扱うダイソーが、 高級路線の店舗内装飾を実施・現地の方から評価され繁盛していること。 などが挙げられます。 加えて、バンコクにおいて、 価格設定が日本国内は同等もしくは日本以上の価格設定がなされていました。 所得水準が日本国内大きく異なるにもかかわらず、 現地日本人のみならずタイ人の客が少なくないことも見逃せません。 具体的には、ダイソーが60バーツというタイとしては非常に高額な設定をしていること、 これが日本国内の価格の1.8倍程度であることが挙げられます。 このことから、国内に比べ平均所得の少なさから、 市場が小さく海外進出を差し控えるという考え方はナンセンスだと感じました。 もちろん、日本国内で一番化できるのであればそれに越したことはないものの、 それが難しいのであれば、 日本の企業という...

マックでパスタ!イタリアで新発売【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

現地の食文化にあ合わせて、 ローカライズ化された商品開発が重要・・という話はよく聞きますが、 マクドナルドがパスタを出す・・・というレベルでの対応が必要なのですね。 既存の調理設備では対応できない以上、相応の設備投資が必要になるはずです。 イメージでは、ファーストキッチンが、パスタを始めた、そんなイメージでしょうか。 ============================ マックでパスタ!イタリアで新発売 http://www.field-pr.net/news_b1Rh70PZuC.html?right 今月6日に仏紙Le Pointが報じたところによると、イタリア最大の食品会社であるバリラとマクドナルドが提携することが明らかとなった。 バリラは今後、同社の製造したパスタをマクドナルドに提供していく予定で、イタリアでしか味わえない新しいマックメニューがまもなく発売される。 バリラのClaudio Colzani社長は、今回の提携により、より健康的でバランスのとれた食事を消費者に提供していくことが可能となった(Le Pointより) と述べ、ファストフードを敬遠しがちな若い女性を中心に客層を広げていく意向を示した。 ご当地マック マクドナルドはすでに、マックバゲット(フランス)やマックケバブ(イスラエル)などのご当地メニューを各国で販売している。これらの限定メニューは、自国民はもちろん、観光客からも好評を得ているという。 そして次なる開拓地に選ばれたのがパスタの本場、イタリアだ。マクドナルドは同国に462店舗を有し、売り上げは約10億ユーロにものぼる。パスタ効果により、今年は100億ユーロ以上の追加売り上げが見込まれている。 なお、トマト、オリーブ、ツナなどが入ったマックパスタは、5ユーロ前後と手軽な価格だ。新メニューは年内にスタートする予定だが、詳細な時期は今のところ公表されていない。 マクドナルド イタリア 公式サイト http://www.mcdonalds.it/ バリア 公式サイト http://www.barilla.com/ マクドナルドのおいしいパスタ Le Point http://www.lepoint.fr/economie/mcdonald

県産農林水産物・加工食品の輸出促進【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

東アジア地域等の富裕層の増大や世界的な日本食ブームを踏まえ、 海外に対して積極的に日本ブランドの製品を販売していこうという流れの一貫です。 特に、アジア圏においては、 『日本』というだけでアッパーなイメージを付加することが出来、 日本と同等以上の価格帯で販売することが出来ます。 それだけに、ここに挙がっているような既に認知度が確保できている商品でなければ、 海外進出が出来ないわけではありません。 日本国内では競争していくことが難しい企業であっても、 海外進出することも検討していくべきでしょう。 =========================== 県産農林水産物・加工食品の輸出促進 https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken20130603_05.pdf 東アジア地域等における富裕層の増大や世界的な日本食ブームから、近年「安全安心」で 「高品質」な日本産農林水産物等の輸出に取り組む好機となっている。 この機会をとらえ、県産農林水産物や食品の輸出促進を図るため、平成17年度から輸出環境の現地調査、現地での見本市への出展や農林水産フェアの開催による商談機会の創出などを実施しており、今年度も一層の輸出促進に取り組むこととする。 【25年度の主な取組】 1 香港の高級百貨店での県産農産物の通年販売の実施( 6 月 13 日~3 月 31 日 ) 県産農産物の国内から海外市場への輸出促進を図るため、香港をターゲットに平成23年度から現地高級百貨店一田百貨紗田店において「ひょうご農林水産フェア」を開催し、農産物等を現地消費者に試食販売し、好評を得ている。 この実績を踏まえ、一田百貨紗田店で県産農産物 10 品目と農産加工品 4 品目等の通年販売を行うアンテナコーナーをJA全農兵庫県本部との連携のもと試験設置し、店頭におけるスポット販売から継続的販売への展開、さらに輸出品目・量の拡大をめざす。 2 香港フード・エキスポ 2013 への出展( 8 月 15 日~17 日) 世界中からバイヤーが集まり、商談を行う大規模な食品展示会「香港フード・エキスポ」(香港コンベンション&エキシビションセンター)へ、兵庫県・神戸市・JETRO神戸と共同で出展する。 ...

新横ラー博全店舗で「夏ラーメン」-酸味と辛味テーマに【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

これからの夏のシーズンに向けて新コンセプトでのメニュー提案がなされています。 酸辣湯等の流れから、すっぱ辛いという味わいは一定の需要が生まれた後、 もう一歩新しいコンセプトの味がここから生まれていくかもしれません。 ================================ 新横ラー博全店舗で「夏ラーメン」-酸味と辛味テーマに http://kohoku.keizai.biz/headline/911/  新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)内全店舗で6月11日から、「酸味」と「辛味」をテーマにした「猛暑を乗り切る!夏ラーメン」を各種展開する。  気象庁によると今年の夏は80パーセントの確立で昨年より暑くなると発表したことから今回の企画を展開。エネルギー代謝を促進し食欲増進する働きがあると言われている「酸味」と胃液を分泌させて食欲増進させると言われている「辛味」をテーマにした。各店舗の新メニューや既存のメニューのなかでテーマにあったメニューを「夏ラーメン」として注目させる。  メニューは、「味噌キムチラーメン」(1,000円、すみれ)、「冷やし麺 レモン風味」(1,000円、支那そばや)、「ざる中華」(900円、支那そばや)、「げんこつ-SHOGA-」(950円、二代目げんこつ屋)、「赤湯からみそラーメン」(850円、龍上海本店)、「つけ麺・味噌」(900円、龍上海本店)、「辛つけめん」(950円、頑者)、「鶏白湯 夏つけ」(950円、麺の坊 砦)、「バックドラフト」(850円、IKEMEN HOLLYWOOD)、「スパイダーメン」(850円、IKEMEN HOLLYWOOD)、「冷し酸辣麺」(880円、かもめ食堂)、「冷麺」(850円、こむらさき)。  同館広報の瀧上正樹さんは「猛暑を『酸味』と『辛味』で乗り切っていただけたら。全店舗制覇してほしい」と話す。

フジッコ、介護食が好調【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

特定の食材に特化した上で介護食品市場に参入し、 そのカテゴリで一番化することでニッチトップメーカーとしてのポジションを確保する。 これが、食品メーカー様の介護食品市場への新規参入のセオリーと考えています。 その観点からすると、漬物など商材を絞って参入を果たし、 着実にシェアを拡大し続けているフジッコさんの取り組みはぜひとも参考にしたいですね。 ==================================== フジッコ、介護食が好調 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00010001-kenkoshin-ind  フジッコが展開する高齢者向け介護食「ソフトデリ」シリーズが好調だ。栄養士への情報発信など、地道なPR活動が奏功し、消費者への認知も向上。業務用、在宅用ともに売上を伸ばしている。  「ソフトデリ」は、噛む力が弱くなった咀嚼障害に適応する介護食品として2008年より展開。見た目は通常の商品と全く変わらないが、やわらかさ、のどすべりのよさ、口の中でのまとまりやすさに考慮して開発した。  同社は佃煮や煮豆、漬物などの加工食品を中心に展開するメーカー。顧客のコア層は60代を中心とした高齢者層だ。しかし、年を重ねるごとに、噛む力や飲み込む力が弱くなり、煮豆や漬物から離れてしまう傾向にあったという。  こうした客離れを防ぐため、2000年から介護食品としての研究開発に着手し、08年4月に「ソフトデリ」シリーズを販売。当初は漬物2品を上市し、翌09年には煮豆、10年には同社の顔である昆布つくだにを発売した。  もともと漬物や佃煮、煮豆を日常的に食してきた高齢者にとって、介護食品として漬物を食べられる喜びは大きい。食べる楽しみを実現させた商品としてヒットにつながった。  同社では、来月にも新商品を上市する予定。今後は在宅市場の開拓にも注力していく。 健康産業新聞

2012年の加工食品市場調査、新商品の大ヒットで2012年の果汁入炭酸飲料は792億円と前年比52.6%増 【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

やはり昨年の大ヒット商品、 「オランジーナ」等の分類される果汁入炭酸飲料の伸びは爆発的でした。 ことオランジーナは、 ノンアルコール飲料の市場が既に存在して確立していたこと、 苦味というアクセントを加えたコンセプトの斬新さの二点が、 ヒットの鍵だと感じています。 今後この市場がどのように推移していくか、継続的に見ていきたいですね。 =================================== 富士経済、2012年の加工食品市場調査、新商品の大ヒットで2012年の果汁入炭酸飲料は792億円と前年比52.6%増 http://news.livedoor.com/article/detail/7725866/  総合マーケティングビジネスの富士経済は、2012年7月から28カテゴリー401品目の加工食品について、6回に分けて国内市場を調査している。その第6回目の調査結果を報告書「2013年 食品マーケティング便覧No.6」にまとめた。その結果、2012年見込では、新商品の大ヒットによって市場が拡大した果汁入炭酸飲料が792億円(前年比 52.6%増)に達した。メディア報道によって需要が急増したトマト飲料は288億円(前年比 70.4%増)となった。なおこの報告書では、果実飲料9品目、炭酸飲料7品目、乳性飲料10品目、嗜好飲料12品目、健康飲料10品目、その他飲料6品目、嗜好品16品目の計7カテゴリー70品目の国内市場動向を調査した。  果汁入炭酸飲料は、2012年見込が792億円(前年比152.6%)に達した。2010年は、ゼロ訴求を押し出した「C.C.レモンゼロ」の伸びによって市場が大幅に拡大したものの、2011年は、東日本大震災による資材包材等の供給不足が起こり、生産が絞られたため市場は縮小に転じた。2012年は、参入各社が巻き返しを図る中、新商品「オランジーナ」(サントリー食品インターナショナル)が大ヒットし、果汁入炭酸飲料のイメージを消費者に新たに浸透させた。加えて、コカ・コーラシステムが「シュウェップス」の大幅リニューアルとともに宣伝活動を強化したこともあり、果汁入炭酸飲料の認知度が上がり、さらに市場活性化が進んだ。  粉末緑茶(市販用)は、2012年見込が46億円(前年比104.5%)に達した。抽出した緑茶をスプ...

日本でもスタバエナジー飲料、6月25日からセブン-イレブン先行で発売。【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

スターバックスもエナジー飲料を発売というニュースです。 コーヒーの生豆をつかっているということで、 既存の商品軍と完全に離れている商品というわけではありません。 が、やはり、スタバへのイメージとはギャップがある感は否めません。 にもかかわらず、昨年発売された米国内では、 その独特の味わいが多くの支持を得ているとのこと。 それだけ商品力が秀でているということなのかもしれません。 今から発売が楽しみですね。 ==================================== 日本でもスタバエナジー飲料、6月25日からセブン-イレブン先行で発売。 http://www.narinari.com/Nd/20130621847.html スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルは6月25日から、エナジードリンク「スターバックス リフレッシャーズ ベリーベリーハイビスカス」「 同 クールライム」をセブン-イレブン先行で発売する。価格は191円(税抜き)。 今回登場するスターバックス ブランドのエナジードリンクは、アラビカ種の焙煎前のグリーンコーヒー(生豆)を使用。昨年米国で発売され、その独特の味わいが多くの支持を得ているドリンクだ。 日本では、日本人の嗜好に合わせた中味に仕上げ、“リフレッシュしたい時にもぴったりの大人向けのエナジードリンク”として展開。エナジードリンク市場のさらなる活性化を図っていく計画だ。 その中身はグリーンコーヒーから抽出したカフェインや高麗人参エキス、ビタミンB6といった“エナジー成分”に、心地よい刺激の炭酸とほどよい酸味の果汁をプラス。「ベリーベリーハイビスカス」はベリーの味わいとハイビスカスの香りが、「クールライム」はライムの味わいとミントの香りが特長の中味に仕上げた。

決意を新たにいたしました【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

本日は、名古屋の先端機器のメーカー様に、 お話を伺っておりました。 詳細をお伝えすることはできませんが、 技術レベルは非常に高く実績も豊富、 後は自社の強みをお客様に伝えられるようにするだけ、 という印象を強く受けました。 そして、こうしたニッチトップのメーカー様こそ、 日本の根幹を支えている会社様なのだなぁと強く感じさせられます。 『素晴らしい何か』がなければ、 それを作ることから始めなければなりませんが、 『素晴らしい何か』を持っていれば、 それが適正に評価され売れるように仕組みを作るだけです。 そして、食品メーカー様、食品商社様も含め、 こうした素晴らしい企業様は日本全国に数多存在するはずです。 こうした知られざる圧倒的一番会社様からお声掛けいただいた際、 業績を向上させられるお力になれるよう、 今後も研鑽していこうと決意を新たにした一日でした。

介護食品をめぐる論点整理、「介護食品の定義」などが論点に~農水省【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

いよいよ最終回が近づいてきた「これからの介護食品をめぐる論点整理の会」。 前回は利用者視点、前々回は食品メーカー視点でしたが、 今回は流通業の視点の内容ですね。 現状では、まだまだ売場面積を割くだけの市場性を見出しにくい状態にあり、 流通側からすると、売場面積を割くに値する後押しをして欲しい、といったところでしょうか。 それだけに、そうした広告・販促を積極的に行うメーカーの採用率が高く、 売場をほぼ独占できてしまっている状態だといえそうです。 やはり、導入期市場の商材だけに、 いち早く認知度アップのための取り組みを行っているメーカーが有利!ということですね。 ================================ 介護食品をめぐる論点整理、「介護食品の定義」などが論点に~農水省 http://ib-kenko.jp/2013/05/post_835_0531_dm1248_2.html  農林水産省は31日、「これからの介護食品をめぐる論点整理の会」を開き、関係団体からのヒアリングを踏まえ、論点整理の取りまとめに入った。6月下旬に開く次回会合が最終回となる。消費者が利用しやすい介護食品のあり方について、現状の課題と改革の方向性をまとめる。  この日の会合では、日本スーパーマーケット協会や日本チェーンドラッグストア協会、日本加工食品卸協会などから、介護食品をめぐる現状や問題点についてヒアリングが行なわれた。「農水省主体で取り組んでほしい」(日本チェーンドラッグストア協会)、「消費者へのPRを介護食品業界などが実施してほしい」(日本スーパーマーケット協会)などの要望が挙がった。  これまでの議論では、(1)介護食品の定義の明確化、(2)要介護者の栄養状況を把握するための実態調査の実施、(3)高齢者の食・栄養に関する教育、(4)介護食品の普及――などが主な論点となっている。

クックパッド、「NAVERまとめ」でのレシピ公開を一部禁止に【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

NAVERまとめのようなまとめサイトは、 利用者からするとありがたいサービスですが、 サービス提供側のクックパッドからすると、自社資産のフリーライダー以外の何者でもない。 そう考えると、こうした処分も致し方ないとも思われます。 ただし、こうした「まとめ」があるからこそ、 掲載されたコンテンツがさらに波及していくのも事実です。 それだけに、単純に公開禁止・・・というのは、 中長期的に問題なのでは・・とも思わされますね。 ================================ クックパッド、「NAVERまとめ」でのレシピ公開を一部禁止に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-35032761-cnetj-sci  LINEは5月30日、キュレーションサービス「NAVERまとめ」において、レシピ情報サイト「クックパッド」に関連した一部のまとめを公開停止にすることを発表した。  クックパッドからの要請を受けたもので、「クックパッド 殿堂」「つくれぽ」「クックパッド 人気」をタイトルに含めたまとめや、それらを主題としたまとめの公開を停止する。また、すでに作成されたまとめについても順次公開を停止するとしている。  なお、クックパッドでは「人気順レシピ検索」や「殿堂入りレシピ」を月額294円のプレミアムサービスとして提供している。

惣菜白書 2011年の市場は2.9%増【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

震災以降、省エネ・節電に重きを置く時流の変化もあり、 簡便な調理で、すぐ食べられるものへの需要が高まったという話は度々耳にします。 (惣菜以外には、鍋スープのマーケットなども拡大しているといわれています。) 今回の惣菜白書の統計は、 そうした時流の変化を、定量的なデータが裏付ける結果となりましたね。 とはいえ、こうした数値データは、あくまで遅効指標であり、 こうしたデータが世に出るころには時代は既に先を行ってしまっているもの。 時流の変化を察知する高い感度をもって、 先手先手でマーケットを開拓していくことの必要性を痛感します。 =================================== 惣菜白書 2011年の市場は2.9%増 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130523/mca1305230502005-n1.htm  日本惣菜協会は21日、「2013年版 惣菜白書」を発表した。総菜に関する販売動向と消費者動向の2つのテーマを調査し、取りまとめた。  2011年の総菜市場規模は前年比2.9%増の8兆3578億1900万円。「コンビニエンスストア」が同5.7%増と大きく伸び、「食料品スーパー」が同2.8%増、「総合スーパー」が同1.7%増、「百貨店」が同1.6%増、「専門店、他」が同1.3%増と、全ての業態で前年比プラスとなった。11年は東日本大震災後に「調理せずに、すぐ食べられるもの」への需要が高まったことなどから、堅調に推移している。  総菜の品目別構成比をみると、弁当・おにぎりなどの“米飯類”が46.9%(3兆9213億円)と最も大きく、次いで“一般惣菜”が44.0%(3兆6798億円)、焼きそばなどの“調理麺”が5.1%(4280億円)、サンドイッチなどの“調理パン”が3.9%(3285億円)となった。  12年の総菜市場規模は、前年比1.6%増の8兆4879億円と予測している。

インド大手食用油メーカー、カゴメと合弁会社を設立【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

トマトという商材に特化した上で、商品開発力はもちろん、 種子や栽培技術を確立している、カゴメだからこその海外戦略ですね。 核となる商材を徹底的に特化した上で、 日本国内で強みに磨きをかけ、ニッチトップとなる。 その次に、その強みを活かして、海外へと進出する。 まさに日本の加工食品メーカーの目指すべき方向性だと感じますね。 ============================== インド大手食用油メーカー、カゴメと合弁会社を設立 http://www.india-bizportal.com/industry/fmcg_service/p12448/?utm_source=feedly インドの大手食用油脂・大豆粕メーカーRuchi Soya Industries社が、日本の食品大手カゴメ株式会社と日本の大手商社三井物産とトマト加工品の製造販売に関する合弁会社RuchiKagome社を設立することで合意した。出資比率については、Ruchi Soya社が40%の株を保有し、残りはカゴメと三井物産によるSPC(特別目的会社)が保有する。 Ruchi Soya Industries社の社長兼創業者Dinesh Shahra氏は「現在、インドにおける加工トマト全体の年間需要は20万トンである。我々は様々なトマト製品をカゴメと共に発売する予定だ」とコメントしている。 同氏によると、RuchiKagome社は4.4億ルピーの初期投資によって製造工場をMaharashtraに建設する予定であり、商業生産は2014年の6月に開始する予定だ。トマトの調達については、インド西部地域の農家からトマトを直接入手する計画だ。 まずはB to Bでの取引をムンバイ近郊やデリー首都圏、バンガロールにおいて行う。34億ルピーの収益を予測しており、その後、B to Cモデルに移行する予定だ。今後5年間で、この分野において市場シェア20%を目指す。今後の方向性については、輸出も検討しているがまずは国内市場に焦点をあてる模様だ。

各地の栄養士がコラボ 老舗企業が給食事業を広域展開できるそのワケは?【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

これは休職業態の話ではありますが、 複数の拠点で営業を展開されている場合、食品メーカー様も、 こうした各現場のナマの情報の共有をいかに効率的に行うかが重大です。 もちろん、営業メンバー全員が、月に一回会して、 喧々諤々討議、情報共有を行うとともに、 会社としての営業の全体のレベルを上がることも必要です。 が、時間・コストを考えると、会社として、ITの整備等により、 効率的にそうした活動が行える環境を整えるほうがより重要でしょう。 ここに挙がっているシステムを活用せずとも、 無料でそうした討議ができるアプリケーションもいくつか現れ始めています。 営業会議のやり方も、今後大きく変わってくることは間違いないでしょうね。 ================================ 各地の栄養士がコラボ 老舗企業が給食事業を広域展開できるそのワケは? http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1305/14/news001.html  創業百有余年を数えるという倉田産業株式会社(以下、倉田産業)は、兵庫県尼崎市に拠点を置き、給食事業を手掛ける老舗企業だ。一口に給食事業といっても、そのビジネスは多岐にわたる。官公庁や病院、民間企業の食堂を運営したりするだけでなく、山陰地方では外販弁当を製造する自社工場「くらた亭」も展開している。高齢者世帯向けの宅配弁当の委託製造も始めたという。弁当だけで日産6000食を越え、給食を含めると日産1万食を提供する同社は、地域の給食を支える事業者と言えよう。  倉田産業のビジネスは、関西地方にとどまらない。地元兵庫県に加え大阪府、鳥取県、島根県、岐阜県、そして群馬県にまで事業エリアを広げており、6府県に対して9カ所の営業所を設置、合計21カ所の食堂を委託運営している。  しかし解決すべき課題もある。広い地域で事業を展開している以上、リアルタイムに情報を共有することが、必然的に難しくなってしまうのだ。  同社に求められているのは顧客と最前線で向き合う現場力だという。倉田産業にとって、現場力の主要なリソースは「メニュー組み」であるが、それは顧客の食堂の規模、運営条件、地域性などにより千差万別である。顧客の多様なニーズにどれだけきめ細やかに対応するか...

回転ずし:魚買い取り 「新鮮、地産地消にも」 新潟・ことぶき寿司「釣りたてを待っています」 【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

こうしたお客様が『やって欲しいなぁ』と思っていることを、 サービスとして形にする取り組み、非常に興味深いですね。 水産加工メーカーなどでしたら、 『有料で干物にして後日送ります』など、 同じコンセプトで、同じターゲットに対して展開できるように思います。 特に新しい設備を導入したりするわけでもないだけに、 取り組んでみても面白いかもしれませんね。 ==================================== 回転ずし:魚買い取り 「新鮮、地産地消にも」 新潟・ことぶき寿司「釣りたてを待っています」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130518-00000127-mailo-l15&utm_source=feedly  「釣りたての魚買い取ります」--。新潟市内などで店舗展開している回転ずし「ことぶき寿司(ずし)」が、風変わりなサービスで関心を呼んでいる。釣り人が持ち込んだ魚を同店が買い取り、すしにして客に提供するという試みだ。全国的にも珍しいといい、ことぶき寿司を運営する堀口商店( 本社・同市中央区)の堀口太志社長(43)は「釣り人は余った魚を無駄にせずにすみ、店側は新鮮な魚が手に入る。地産地消にもなる」とPRしている。【真野敏幸】  新潟市や新発田市にグループ4店舗を構える同店は、地元で取れた新鮮なネタが売り。 釣り人からの魚の買い取りは今年3月から開始した。社団法人「日本回転寿司協会」(本部・東京都)を通じて、愛知県の回転ずしが魚買い取りサービスを実施しているのを知り、同店に導入した。  買い取るのはマダイやヒラメ、メバル、スズキなど日本海近海で釣れた新鮮な魚。新潟市場の価格を目安に買い取る。4店舗合わせて、毎週4~5人の釣り人が、買い取りを求めて来店するという。買い取った魚を回転ずしに流す際は、釣り人の名前と釣った場所をホワイトボードに掲示している。  新潟市江南区のプラント5横越店の子田(こだ)恭史店長(30)は「たくさん釣れて近所に配っても食べきれないといった釣り人が魚を持ってくる」と話す。  魚の買い取りは営利目的のない一般の釣り人限定。買い取り希望の事前連絡を店舗にすることや、魚を氷締めにして鮮度を保つなどルールがある。問い合わせは横越店(0120・...

農林水産省 加工食品の輸出戦略(案)【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

海外市場の更なる開拓を考える場合、下記に記載されているように、 加工品を活用した市場開拓が鍵となることは間違いないでしょう。 その点、自国の食文化をパッケージ化して海外に発信し、 その結果、自国の食品が売れていくというスキーム作りに関して、 日本は、下記に挙がっているイタリアや、フランスと比べると数歩遅れている印象ですね。 むしろ、『国として』という流れがなかったからこそ、 メーカーが個別に動きをはじめ、あとからそうしたメーカーを国がバックアップする、 そうした流れになっているように感じます。 実際、国がどうこうというとなかなかイメージはわかないものの、 民間のモデル企業といえば、 八丁味噌のまるやさんや獺祭(日本酒)の旭酒造さんの取り組みなど、数多く思い浮かびます。 そうした企業は、自社の商品や地域の食文化をパッケージ化し、 ずっと前から情報を発信し続けてきた企業だという印象が非常に強いですね。 また、海外市場攻略というと壮大ですが、 こうした食文化をパッケージ化して発信し新規マーケットを攻略するという流れは、 国内の都心部の顧客(法人顧客含む)開拓に関しても有効です。 そう考えると、食品メーカーにとって、 『食文化をパッケージ化する』という所が最も重要であり、 ターゲットについては、あくまで二の次の話に過ぎないと思い至ります。 まずは、食文化をパッケージ化すること。 そして、それをお客様にも伝わるように見える化すること。 これが、食品メーカー、特に地方の食品メーカーにとって、最も必要なことなのだと痛感します。 ============================ 農林水産省 加工食品の輸出戦略(案) http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/pdf/130517-05.pdf 農林水産物・食品の輸出促進に当たっては、安倍総理から林農林水産大臣に対して、その対策の強化を検討すべく指示があり、これを受けて農林水産省内に設置された攻めの農林水産業推進本部の下で、国別・品目別輸出戦略案が検討されてきたところです。 農林水産省は、本戦略案については、農林水産物等輸出促進全国協議会の地方ブロック協議会を開催し、現場の皆様と意見交換を行います。 ◆現状...

無印良品の飲食店、20円の寄付金付きメニュー提供開始【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

TABLE FOR TWO産のプログラムを取り入れたこうしたサービスは、 最近都心部を中心に散見されるようになりつつあります。 そうした中で、無印良品さんのように、ライフスタイル提案に重きを置く業態においては、 飲食業態のブランディングという観点からも有用なのかもしれません。 すべての飲食業態で活用できるかは分かりませんが、非常に興味深いですね。 ================================ 無印良品の飲食店、20円の寄付金付きメニュー提供開始 http://www.fashionsnap.com/news/2013-05-18/mujirushi-table-for-two/?utm_source=feedly 無印良品が、「Café&Meal MUJI」をはじめとした国内の飲食店全店を対象に、寄付金付きヘルシーメニューの提供を開始した。世界が抱える飢餓と肥満という2つの問題を解消するために考えられた「TABLE FOR TWO プログラム」に賛同。対象メニューを購入する際にプラス20円を追加することができ、その20円が学校給食一食分の寄付金として開発途上国に届けられるという。 寄付金付きヘルシーメニューは、「Café&Meal MUJI」では選べるデリ3品〜5品、「Café MUJI」では、Café MUJIのスーププレートやデリプレートを対象に実施。レジに設置されている「寄付金札」をスタッフに渡すことで、通常価格プラス20円で対象メニューを購入できる。寄付金の有無は購入者が選択するもので、対象メニューを選んでも「寄付金札」を提示しなければ、プラス20円を支払う必要はなくなる。  「TABLE FOR TWO プログラム」を立ち上げたTABLE FOR TWO Internationalは、世界の食料問題の解決に取り組む日本発の特定非営利活動法人。「先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合う」というコンセプトの下、TABLE FOR TWO プログラム」をスタート。これまでに企業や官公庁、大学、病院など約560団体が参加し、TABLE FOR TWO Internationalは約2,020万食をアフリカのウガンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、マラウィ、ルワンダに届けたという。 ■「T...

食品値上げラッシュの様相激しさ増す小売りvsメーカー攻防戦【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

あくまで食品メーカーの観点で見た場合、 小売業をターゲットとするとこうした厳しい価格要求を迫られるのは間違いないでしょう。 特に、既存の売上構成比が高い場合、 こうした小売マーケットのお客様を無碍にすることは出来ません。 けれども、中長期的には、こうしたターゲットの構成比を少し減らし、 より高い利益を確保できるターゲットを開拓しようとすることが必要なのは間違いありません。 =================================== 食品値上げラッシュの様相激しさ増す小売りvsメーカー攻防戦 http://dw.diamond.ne.jp/articles/-/5381?utm_source=feedly  食品値上げの動きが鮮明になってきた。キユーピーは7月から家庭用と業務用のマヨネーズを最大で9%値上げする。原材料となる食用油が09年5月時と比較して1・4倍にも高騰しており、価格に転嫁せざるを得ないと判断した。値上げは2008年に行った10%の値上げ以来となる。  また、日清オイリオグループは、12年に3回行った食用油の値上げを、4月にも再度実施。当時は3回で家庭用を計40円値上げしたが、今回は一度に30円の値上げとなる。  日本ハムも08年以来となる“減量”値上げを7月から敢行。価格は据え置くが商品の内容量を平均で10%減量させる。はごろもフーズは5月から主要シーチキン製品を最大で6・1%の値上げと量目の減量を行った。  過去に食品メーカーがこぞって値上げを発表したのは07年のことだ。これに対抗する形で小売り各社は価格の安いPB(小売り自社企画商品)を大々的に拡販、日本のPB市場が拡大する契機となった。その後も11年のパン・麺類、12年の食用油など限られた品目で小幅の値上げは行われたものの、全体に広まるには至らなかった。  だが、今回はそうも言っていられなくなりそうだ。  というのも、07年の値上げラッシュ時にはなかった円安の影響が加わるからだ。実は以前からも「海外での魚食文化の浸透で、魚の買い付け時の入札価格は上がっていた。だが、円高でそれが相殺されたため表面化しなかっただけ」と水産卸業者は指摘する。  魚だけではない。「ハム・ソー...

ローソン、地場食材のネット販売拡大 通販と新会社設立【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

食文化といえば、築地市場.comで有名ですね。 築地市場ドットコム http://www.tsukijiichiba.com/ 生鮮を中心とした高級食材の通販実績で有名な同社とローソンのタッグによる、 日本の地場食材のインターネット販売事業、今後どうなっていくか注目です。 ================================ ローソン、地場食材のネット販売拡大 通販と新会社設立 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD160FZ_W3A510C1TJ0000/?utm_source=feedly  ローソンは日本の地場食材のインターネット販売を拡大する。地方の希少品のネット通販を手掛ける食文化(東京・中央)と新会社を設立、今月下旬から自社の通販サイトを通じて販売する。幅広い消費者の需要を取り込むため、希少価値のある食材の取り扱いにも力を入れる。  新会社の「食のマーケティング」は資本金1000万円で、ローソンが70%、食文化が30%を出資して設立した。社長には食文化の萩原章史社長が就いた。共…

円頓寺商店街で「秋のパリ祭」初開催へ-飲食店オーナーが企画【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

ドイツのビール祭り「オクトーバーフェスト」以降、 こうした地域特化型のグルメイベントが数多く発生しているように感じます。 確かに、こうしたイベント、既存客の掘り起こしはもちろんのこと、 その土地に来るきっかけ作りと言う意味でも興味深いです。 こうした動きはますます広がっていくかもしれませんね。 =============================== 円頓寺商店街で「秋のパリ祭」初開催へ-飲食店オーナーが企画 http://meieki.keizai.biz/headline/1808/?utm_source=feedly  円頓寺商店街で10月13日・14日に行われる複合イベント「円頓寺 秋のパリ祭」の準備が進んでいる。  発案者は同商店街でスペインバル「バル ドュフィ」(名古屋市西区那古野1)などを経営する水野さん。13年前に出店した新栄の「カフェ ドュフィ」をはじめ、昨年円頓寺にベトナム料理店「サイゴン2」、今年の夏には石窯ピザを提供する新店の出店も予定する。  「円頓寺は、赴きある商店街や、歴史的な建物や街並みなどがあり、面白い、かっこいい」と水野さん。「いつか何かのイベントをできたらと漠然と思っていた」と話す。「やるのには自分の好きなものを」と、当初はラテン音楽が好きだったことからブラジルをテーマにサンバカーニバルなどを考え始めたが、実現が難しいことから断念。  続いて、文化も含めて好きという「パリ」をテーマに企画を始めた。自身の店「カフェ ドュフィ」もフランスと中南米のコロニアルな文化がイメージ。「円頓寺かいわいのまちづくりを行う有志の『那古野下町衆』や、円頓寺において付き合いのあるメンバーにもフランス好きやフランスの情報誌を発行しているなど、実行のイメージできた」。円頓寺はアーケード(パサージュ)、新旧の文化があるところが、「パリに通ずる」と水野さん。  当日は、アーケードの両脇に約40が出店を予定し、会場もパリ風に演出するという。「バル ドュフィ」「サイゴン2」のほか、カジュアルフレンチと自然派ワインの「ホンボウ」、上前津の人気店「ビストロ ラ ベッシュ」、春日井のカフェ「カフェ ベルゲン」、「スーリープー」などパン店といった飲食部門、半田市のフランス雑貨店「Paulette」、ギャラリーショップ「ギ...

丸紅、タイ企業と海老加工食品販売事業で合意書締結【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

昨年もオランダの水産販売会社を買収していましたが、 丸紅はこうした水産加工品の市場に対して積極的に投資を行っていますね。 確かに、日本国内の市場は縮小傾向であるものの、 米国市場や欧州市場は年率1~2%前後で伸びていると言われています。 また、潜在的には10兆~20兆円ものしじょうがあるとみられる中国市場でも、 中間層を中心にエビやマグロ、ノルウェー産サケなどの消費が急増しているとのこと。 そうした動向に先んじて投資を行うビジョンのもと、こうした取り組みがなされているのですね。 ======================================================================== 丸紅、タイ企業と海老加工食品販売事業で合意書締結 http://www.zaikei.co.jp/article/20130507/131115.html?utm_source=feedly  丸紅は7日、タイのSeafresh Industry Public Company Limited(SFI)と4月24日に、将来的な資本提携を前提として、SFIの生産する海老加工製品を丸紅がグローバルに展開する流通網を通じて販売していくことに合意したと発表した。  SFIはタイのChumphon地区で年間約20,000mtの海老を加工している大手海老加工業者で、全ての製品はトレーサビリティを完備した安心安全なタイ産養殖海老原料から生産されている。  丸紅は原料買付から加工・輸入販売まで多角的な水産ビジネスを展開しており、2012年には主要消費市場の一つである欧州の水産物卸売会社Welmar Europe B.V.を買収するなど、販売網の拡大にも注力している。  丸紅は、SFIで生産される寿司海老に関して、既に日本市場向けに独占販売を行っている。今回の戦略提携を機に、SFIで生産される寿司海老、ムキ海老、海老フライなどの各種海老加工製品を日本・欧州・米州などの主要消費地向けに供給すると共に、水産ビジネスの更なる拡大を図っていく。

【食品】インド・パッケージ食品市場、2030年に6兆ルピー規模、年率9%成長を予測【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

現在のところ、製造体制の整備段階に留まるインドの食品市場。 ですが、そうしたインフラが中長期的に整ってくれば、 次に必要となってくるのは、 品質管理や安全基準の整備、包装によるブランディング強化となるはずです。 包装資材の業界としては、絶好のマーケットといえますが、 食品メーカーとしては、手ごわい競合となりそうですね。 ==================================== 【食品】インド・パッケージ食品市場、2030年に6兆ルピー規模、年率9%成長を予測 http://www.india-bizportal.com/industry/foods/p12362/?utm_source=feedly パッケージ食品の業界は毎年9%の拡大を続けており、この産業は2030年までに6兆ルピーまで成長し、特に牛乳・菓子スナック類・加工鶏肉が多数を占めると予測されている。 インド工業連盟(CII)とマッキンゼー社による調査レポート“India as an agriculture and high value food powerhouse by 2030”によると、パッケージ食品の急速な成長はブランド製品に支えられると見ている。 パッケージ牛乳市場は2030年までに776万ドルから3,290億ドルまで成長すると予測されている。2030年までに発売されるパッケージ牛乳のうち、ブランド製品が占める割合は現在は31%だが、今後73%まで拡大すると見られる。菓子・スナック類は2番目に大きな市場になると予想され、2010年の推定12.8億ドルから2030年は約164億ドルまで拡大すると見込んでいる。 加工鶏肉市場は2030年まで毎年17%という最も素早い成長が予測され、2010年の約4.0億ドルから2030年までに83.4億ドルに成長すると考えられる。同様に、ビスケットも2030年に131億ドルまで成長させる計画だ。パッケージ小麦粉は2010年から2030年にかけて5.7億から13%成長し、81.5億ドルとする予定だ。 マッキンゼー社のインド法人代表Adil Zainulbhai氏によると「インド国内での加工食品部門において、ブランディングは次の成長の波に乗る上で重要だ」と語る一...

超高齢化時代の介護食展望(1)食事形態は疾患に応じて対応【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

医療・介護サービスの普及に伴い、 介護食の需要も拡大、多様化しつつあるという内容です。 この記事を読んで、日本は、 世界でも類をみない高齢化社会にあるということを改めて痛感しました。 それだけに、 介護食品における独自固有のポジショニングを確保することが出来れば、 中長期的に他の先進国への市場開拓も視野に入れられるのではないでしょうか。 可能な限り早くこの分野で調理食品・加工食品メーカーが ニッチトップになることは、短期的な戦略に留まらず、重要なことなのだといえそうですね。 ==================================== 超高齢化時代の介護食展望(1)食事形態は疾患に応じて対応 http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/20130429/FUKUSHIMA20130424093028482/1?utm_source=feedly  日本は、医療・介護サービスの目覚ましい発達や生活様式が変化した結果、04年に超高齢社会(高齢化率が21.0%以上)に突入し、12年から団塊の世代が65歳になり、高齢者人口が3000万人(高齢化率23.6%)を突破し、ますます高齢者が増加する。この超高齢社会の特徴は、人生80~90年時代(平均年齢=男性79.44歳、女性85.90歳、11年)で高齢期間(男性18.9年、女性24.0年、10年)が長く、独居や老老高齢者世帯(65.8%、11年)が多いこと。高齢者の44.7%(全・・・

キューピー ジャネフゼリー飲料4品を新発売【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

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キューピーの新発売の食品の中でも、ユニバーサルデザインフード規格認証済みの食品です。 価格に加えて、水分量・なめらかさなど、 先行メーカーならではの、ポイントを抑えた工夫は、商品開発上、ぜひ参考にしたいですね。 ================================ キューピー ジャネフゼリー飲料4品を新発売 http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2013/19.html  キユーピーは、かむ力や飲み込む力が弱まった方の水分補給を目的とした「ジャネフゼリー飲料」を「りんご」「もも」「ぶどう」「コーヒー」の4つの味で新発売します。  加齢により飲み込む力が低下することで、食品が誤って気管に入りやすくなることが知られています。この現象は水分の多い食品を食べる時に起こりやすく、水分が分離したゼリー状食品も原因の一つとなるため、ゼリー状食品で水分補給を行う介護現場では特に配慮が必要です。「ジャネフゼリー飲料」は水分が分離しにくく、飲み込みやすいなめらかな食感のゼリー飲料です。飽きずに毎日おいしく飲み続けられるよう、果汁入りの「りんご」、「もも」、「ぶどう」の3品に加え、高齢者が好む「コーヒー」を使用した全4品をそろえました。介護を必要とする方に多い便秘に配慮し、食物繊維とガラクトオリゴ糖を配合しています。日本介護食品協議会が定めるユニバーサルデザインフード自主規格の「区分4:かまなくてよい」に分類されます。  キユーピーは今後も、かむ力や飲み込む力が弱まった方が手軽に安心して使用できる、栄養面や食べやすさに配慮した商品を展開することで、病院・施設給食や在宅介護の場面でより良い食生活を送ることを応援し続けます。  商品の概要は以下の通りです。 1.商品名・内容量・価格・賞味期間: ブランド 商品名 内容量 参考小売価格 賞味期間 ジャネフ ゼリー飲料 りんご 100g 税抜:150円 税込:158円 12ヵ月 もも ぶどう コーヒー 2.出荷日: 2013年5月17日(金)から全国に出荷 3.商品特徴:  かむ力や飲み込む力が弱まった方が手軽に水分を補給できるゼリータイプの飲料です。果汁入りの「りんご」、「もも」、「ぶどう」と、高...

農水産物輸出:加工品4倍に拡大 政府1兆円目標【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

農林水産物の輸出を1兆円まで引き上げるという方針が明確になりました。 国内の食品メーカーが業績を向上させるためには、 海外に直接売り込むチャネルと国内での認知度・ブランディング双方の取り組みが必要ですね。 クールジャパン戦略や日本食ブームという強い追い風がある今、 何よりもスピードが重要になるのは間違いないでしょう。 ==================================== 農水産物輸出:加工品4倍に拡大 政府1兆円目標 http://mainichi.jp/select/news/20130429k0000e020120000c.html?utm_source=feedly  政府が、農林水産物の輸出1兆円の目標実現に向けて検討している「国別品目別戦略」の原案が28日、判明した。水産物輸出を倍増するほか、日本食文化の普及促進策と連携し、加工食品の輸出を2012年比で約4倍に拡大する。各国市場の特徴に応じて販売戦略を展開し、現在輸出先の7割を占めるアジア市場のほか、欧米やアジア以外の新興国市場も新規開拓する。6月に策定する経済財政運営の指針「骨太の方針」や成長戦略に反映させる。  政府は10年に閣議決定した「食料・農業・農村基本計画」で20年までに農林水産物と食品の輸出額を1兆円水準とする目標を掲げた。しかし、12年の輸出額は4497億円。東京電力福島第1原発事故による風評被害などの影響で07年の5160億円をピークに減少している。  戦略案では、特に農林水産物の加工品を12年の1300億円から5000億円と大幅に拡大し、輸出の主力に育てる。クールジャパン戦略や日本食ブームを追い風に、みそ、しょうゆや、レトルト食品、菓子類を欧州連合(EU)、ロシア、インドを中心に拡大する。  コメは、欧米のほか、オーストラリアなどに照準を合わせ、業務用炊飯器とともに外食向け需要を開拓する。また、欧米やアジアで人気のある日本酒など加工品の浸透を図り、130億円を600億円に増加させる。【中井正裕、赤間清広】

森永乳業、介護食を一般流通で展開【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

森永乳業が参入してくるとは少し予想外でしたね。 が、食品マーケットで伸び代の大きなマーケットはこの分野だけに予想は出来ました。 こうした大手企業の参入が相次ぐこと自体、市場が拡大基調にある証左だと思います。 正しい戦略・ビジネスモデルを持って、市場に新規参入することが重要ですね。 ==================================== 森永乳業、介護食を一般流通で展開 売上20億円目指す  森永乳業(東京都港区)は、同社介護食の新商品「やわらか亭」シリーズをスーパーやドラッグストアなど一般流通チャネルで販売すると発表した。  「やわらか亭」は、プラスチック容器入りのごはんと、パウチ入りのおかずソースがセットになった介護食。容器にごはんを入れてひとつひとつ炊き上げる独自製法で、ごはんをやわらかくすることに加え、お米本来のおいしさを味わえる。  食品の柔らかさを表示するユニバーサルデザインフード区分は2(「歯ぐきでつぶせる」かたさ)となっている。  シリーズは全4種類。発売前の調査で人気の高かった「梅ごはん」、「海苔ごはん」、「カレーごはん」、「麻婆ごはん」の4種類を発売した。今後、バリエーションを増やしていく予定。  販路は、スーパーやドラッグストアなどの一般流通チャネル。すでに発売している「エンジョイクリミール」などを含めた介護食商品全体で、年間20億円の売り上げを目指す。  同社の介護食は、グループ会社・クリニコのノウハウや実績をベースにして開発。業務用チャネルについては、これまで通りクリニコが担当し、在宅用一般チャネルを森永乳業が担当することで、効率的な展開を図る。「介護食コーナーで専用のポップや什器などを準備してアピールしたい」としている。 健康産業新聞

3年後に事業規模を5倍の50億円に 成長エンジンの核は「メイバランスMini」 【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

3年後に事業規模を5倍の50億円に、とは凄いですね。 が、市場の伸び率を考えれば十分可能な市場であるとも考えられます。 大手メーカーが、高い商品力と総合的な品揃えを武器に、 この分野をで戦っていこうという方針である以上、 この分野で中小企業は大手とは異なる戦略が必要となることは間違いありません。 ================================== 3年後に事業規模を5倍の50億円に 成長エンジンの核は「メイバランスMini」  http://www.care-news.jp/news/business/post_382.html?utm_source=feedly 「栄養」を切り口にさらに市場を開拓  ――現在の在宅介護向け食品事業の現況は?   森田 主な品揃えとしては総合的な栄養食品「メイバランスMini」シリーズ、「やわらか食」シリーズ、そしてトロミ調整食品「トロメイクSP」がある。今年3月には、アルギニン配合の「メイバランスArg Mini」や「メイバランス デザートムースの素」など5品目を新発売した。事業規模は在宅向け事業全体で、まだ10億円程度だが、前年比で約170%だったので、今後も急成長していくと受け止めている。当社としては、やわらか食やトロミ調整食品ももちろん重要だが、「メイバランスMini」に今後、さらに力を入れていく計画だ。というのも、これからの人口構成を勘案すると、「栄養」を軸にした商品の提案が、重要になると考えているからだ。健康寿命を延ばして、介護が必要な状態にならないためには、低栄養を避けなければならない。低栄養にならないための予防を目的とした食事ケアが、これからはさらに重要視されていくはずだ。   「メイバランスMini」は1本125で200kcalのエネルギーが摂取できる。ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれているので、食が細くなり通常の食事では不足しがちな栄養素を補給するには、最適な製品と自負している。  ――今後の在宅向け高齢者食に対する取り組みは?   森田 食の面で、高齢者をケアしなければならないポイントは、幾つかある。まず、今、指摘した「栄養」、そして「咀しゃく・嚥下...

“近大卒”の養殖魚で専門料理店「天然魚に劣るイメージ、変える」【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

近畿大学がクロマグロの完全養殖に成功したという話は知っておりましたが、 養殖マグロを使った直営店まで手がけるようになっていたとは知りませんでした。 日本の漁業の未来は、近大のクロマグロの養殖の取り組みのような、 「有限な資源をいかに高付加価値化して売る仕組みを作るか」にかかっています。 それだけに、負のイメージ払拭に寄与するこうした積極的な取り組みは、 是が非でも成功して欲しいと思いますね。 ================================ “近大卒”の養殖魚で専門料理店「天然魚に劣るイメージ、変える」 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130422/wlf13042222000028-n1.htm?utm_source=feedly  26日に開業するうめきた・グランフロント大阪の中核施設「ナレッジキャピタル」に、近畿大学が直営する専門料理店がオープンする。世界で初めて、クロマグロの完全養殖に成功した近大が開く、日本初の大学直営料理店-という「初物づくし」の店は、内外から注目を集めそうだ。  近大とサントリーグループが協力して出店するのは「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」。近大のベンチャー企業、アーマリン近大が経営にあたり、養殖クロマグロから、和歌山県産のシマアジまで6種類の魚を使った料理を提供する。  日本の食卓に並ぶ代表的な魚でありながら、養殖が難しいとされてきたクロマグロだが、近大の水産研究所(和歌山県)が平成14年に世界で初めて完全養殖に成功している。消費者からは「『近大マグロは知っているが、どこで食べられるのか』という声が多かった」(逵(つじ)浩康・アーマリン近大社長)といい、“ブランド”普及のねらいもあって出店することに。  近大の養殖マグロの味は「天然のものと変わらない」(関係者)といわれるが、近大によると、日本の養殖漁業は「エサに薬が使われている」という負のイメージにより消費が低迷しているという。このためカウンター席などにはタブレット端末を設置。提供する魚ごとに、客が養殖場や飼育飼料を簡単に検索できるようにしたという。  逵社長は「養殖魚を前面に打ち出した飲食店は非常に珍しいが、『養殖魚は天然魚に劣る』という常識を、安心安...

「小田原の魚、ブランドに」 地元関係者が市長へ提言/神奈川【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

漁業従事者や水産加工メーカーなど、 海産物に関わる企業が個別に業績アップを志向しても、 地域の産品のブランディングまでなかなか手が回らないというのが実情です。 それだけに、行政機関を巻き込み、地域全体で、 その地域の中の海産物の普及を目指すという取り組みは非常に興味深いですね。 =============================== 「小田原の魚、ブランドに」 地元関係者が市長へ提言/神奈川 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130423-00000004-kana-l14&utm_source=feedly アジ、サバなど近海で捕れ、味や鮮度の良い「小田原の魚」の認知度を高めて消費を増やそうと、地元の水産関係者らによる「魚ブランド化研究会」が22日、小田原市の加藤憲一市長に提言書を渡した。これに呼応して市は2013年度、PR強化の「魚ブランド化促進事業」をスタートさせる。  研究会は、市内の漁業者やかまぼこ製造などの加工・販売業者が行政機関に呼び掛けて発足。メンバー8人が12年度、会合を13回開き、提言書と「小田原の魚が『すばらしい』ワケ」と題したPR用の冊子をまとめた。  提言書は、箱根・丹沢の森を起源とする酒匂川から豊富な栄養分が流入する小田原沖は豊かな漁場で、そこにすむ魚は味が良く、定置網漁による「朝獲れ」で鮮度も良いセールスポイントがあると指摘。  しかし一方で、その魅力が地元関係者や消費者に十分に認知されず、活用されていないと問題提起。積極的な情報発信や、付加価値のある商品づくりの必要性を訴えた。  こうした多様なブランド化の取り組みを進めるには、漁業、加工・流通、消費の関係者が協働することが重要。その連携に市が主導的な役割を果たすことを求めた。  また、冊子は若い世代の従事者が近年増えているなど定置網漁の現状を紹介。5月に水揚げのピークを迎えるアジを使った地元料理や戦国・北条時代にさかのぼる食文化など、盛りだくさんの内容。  小田原漁港の水揚げ量は年間3千トン前後で推移。沿岸漁業が中心のため、潮流や天候の影響を受けやすく、安定経営の課題になっている。  現在進められている同港の整備事業では、この課題の解消に向け畜養水面を新設。市もブランド化のPR拠...

ビームスの飲食業態「レムソンズ」三重・静岡に連続出店【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

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ソラマチに出店して話題になったビームスの新業態、好調のようですね。 テスト店舗で成功を収めたということで、新規の出展が相次ぐ模様です。 今後は、ライフスタイルショップの延長として、 小売+飲食業態のコラボ展開が、さらに加速することを予想させる事例ですね。 ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ==== ビームスの飲食業態「レムソンズ」三重・静岡に連続出店 http://www.fashionsnap.com/news/2013-04-20/lemsons-shop/?utm_source=feedly ビームスが、飲食業態「Lemson's(レムソンズ)」を4月に2店舗出店する。25日に三重の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」、26日に新静岡駅直結の「新静岡セノバ」にそれぞれオープン。2店とも、フレーバーや量を全て自分好みにカスタムできるセルフスタイルのフローズンヨーグルト&ソフトクリームバーを設置する。 2号店 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 オープン時の様子 画像: Fashionsnap.com Lemson's」は、2012年春にスタートしたビームスの新業態。昨年4月に新東名高速道路の「NEOPASA 清水」(清水パーキングエリア)内に1号店をオープン。翌5月には2号店を「東京スカイツリータウン・ソラマチ」に開き、「スカイツリーのオープン景気もあり、暖かい季節については設定していた予算を大きく上回る2倍以上の売上で推移している」という。  新たにオープンする2店ではフローズンヨーグルトとソフトクリームのサーバーを来店者が自由に操作可能で、12種類のフレーバーと24種類のトッピングをラインナップ。同じくセルフサービスで、淹れたてのコーヒーも提供する。 ■レムソンズ 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島店  オープン日:2013年4月25日(木)  所在地:三重県桑名市長島町浦安 368 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 1F  電話番号:0594-87-7761  営業時間:10:00 ‒ 21:00 不定休 ■レムソンズ 新静岡セノバ店  オープン日:2013年4月26日(金)  所...

介護しながら作る介護食 - ヘルパ-さんにも読んでほしい【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

おそらく、介護食品の潜在的な市場はこういった、 介護者やヘルパーといった方の、努力によって支えられている割合が高いことが考察されます。 ※だからこそ、潜在市場2.5兆円といわれる市場の中で、  食品メーカーの対応できている市場が1000億円程度に留まるわけです。 こうした、水面下で目に見えない市場に対して、 いち早く参入し商品・サービスを提供することができれば、 十分ニッチトップメーカーとしての立ち居地は確保できるかもしれません。 調理食品・加工食品メーカーにとってこれは、またとないチャンスですね。 ============================ 介護しながら作る介護食 - ヘルパ-さんにも読んでほしい http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784532165130?utm_source=feedly 黒田 留美子【監修】 価格 ¥1,470(税込) 河出書房新社(2005/04発売) 「紀伊國屋書店ウェブストア」オープン記念ポイント2倍キャンペーン ポイント 28pt 在庫がございます。通常1-3日以内に発送いたします。 ※在庫切れ等により、納期遅延やご入手不能となる場合も少数ながらございます。予めご了承ください。 ※複数冊ご注文の場合は、1-3日以内に発送できない可能性がございます。 1,500円以上ご注文頂きますと、国内送料無料でお届けします。 ※「帯」はお付けできない場合がございます。 サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm ISBN 9784309280073 NDC分類 498.59 介護しながら作る介護食 - ヘルパ-さんにも読んでほしい 横田 節子【著】 価格 ¥1,575(税込) 日本経済新聞出版社(2005/05発売) 「紀伊國屋書店ウェブストア」オープン記念ポイント2倍キャンペーン ポイント 30pt ご注文受付を終了しました。 サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 22cm ISBN 9784532165130 NDC分類 498.59 内容説明 介護経験者の知恵と体験を生かした、がんばり過ぎない介護食98品。旬の食材を使い、日々のおかずから季節を感じてもらう工夫がいっぱい!毎日の家族の食事...

Mマート、業務用「ブランド食材」の販売開始【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

業務用(BtoB)通販の企業でも、単に通販で小ロットで販売します・・だけでは、 差別化しにくくなってきたのですね。 そこで、より品揃えを拡充するとともに、 「地域ブランド」 「Mマートセレクション」「高級食材」といったカテゴリ分けも、 細かく整理しなおしたということでしょうか。 食品の業務用(BtoB)通販の市場のライフサイクルも徐々に成長期、 成熟期と進行しつつあることを感じますね。 ================================ Mマート、業務用「ブランド食材」の販売開始 http://ascii.jp/elem/000/000/781/781318/ Mマートは4月17日、業務用食材卸売サイト「Mマート」において、「ブランド食材」マーケットを新設し、飲食店、ホテル・旅館、結婚式場など飲食産業全般を対象に販売を開始した。  「ブランド食材」では、ナショナルブランドを含む高品質な食材を卸価格で販売。開設当初は「畜産」「農産」「酒・飲料・調味料」「ナショナルブランド」「地域ブランド」 「Mマートセレクション」「高級食材」のカテゴリーで展開する。  インターネットを利用した業務用食材卸売市場では、トータルで「ブランド食材」を扱う企業はなく、今回の新設は業界に先駆けての取り組みとなる。「ブランド食材」については、近年ナショナルブランドとともに地域ブランドにも注目が集まっており、同社は日本食材の普及が食品業界発展につながると見込んでいる。 ■「Mマート」(http://www.m-mart.co.jp/)

飲料も「コク」、食品も「コク」! 巷で“コク商品”が人気な理由とは【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

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以前は『濃厚さ』が当たる商品のポイントでしたが、 最近は逆方向に変化して『コク』なんですね。 また、以前に比べて『コク』というポイントに集中している点も特徴だと感じます。 おそらく、従来の味わいでは表現できない奥深さを表そうとすると、 『コク・深み』といった表現になるのでしょうね。 最近、調味料メーカー様のお声伺うことが多いのですが、 そうした従来の味の表現以外の『+α』をコンセプトとしていこうという向きもあります。 こうした、ある種曖昧な『コク・深み』といった表現は、 今後も重要なポイントになっていくことは間違いありませんね。 ================================== 飲料も「コク」、食品も「コク」! 巷で“コク商品”が人気な理由とは http://entabe.jp/news/article/1728?utm_source=feedly 最近コンビニや飲食店でやけに目につく「コク」というワード。「コク」と言われるとコーヒー、チョコ、ビールなどおいしそうなイメージがあります。でもそれって「なんなの?」と聞かれても答えられる人も少ないのでは?僕はわかりません。2013年コクブームが来ている!という話を聞きつけ味覚のスペシャリスト 味香り戦略研究所 の“味覚参謀”の菅 慎太郎さんにお話を伺ってきました。今年の飲料や食品は、この「コク」が重要なキーワードとのこと。 ●「濃い味」ブームは今年「コク」へシフト! 同研が2013年1月に行った調査※では、以前好みであった味わいについて、「濃い味」が 29.7% で最も多く選ばれていたものが、最近好む味においては約6割が「コク」を選択。「濃い味」から「コク」への傾倒が顕著な結果に! ※「好みの味に関する一般調査」(対象:東・名・阪の成人男女600名) [左]以前好んでいた味、[右]最近好む味 コク流入層の過去の嗜好に関する割合(コクからの推移は除外) また、コンビニやスーパーで選ぶことが多くなった飲食料品についても、「コク」を全面に打ち出した商品が最も支持を集め、店頭における人気の理由を裏付ける結果となっています。 コンビニやスーパーで選ぶことが多くなった味 ●「コク」とはいったい何?なぜ人気なの? 確かに言われてみるとコクと書いてある商品はおいし...