特産菓子を開発 宮古島の紫芋×静岡藤枝市の米粉・イチゴ【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

食品商社様のお話を伺っていると、よく出るお話に、
地産地消等のストーリーをうたえる自社独自PB品の開発の話があります。

が、その地域内に優れた食材が存在しなかったり、
また逆に、食材はあるものの売るマーケットがなかったりと、
なかなか一筋縄ではいかず、難しいもの。

であるならば、ここであがっているように、
何らかの地縁を活用して地産地消『的』なストーリーに基づく、
自社独自PB品の開発という打ち出し方も、ありなのかもしれません。

まさに、絆や縁といった時代を象徴した商品開発のアプローチだなぁと感じ、
ご紹介させていただきました。

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特産菓子を開発 宮古島の紫芋×静岡藤枝市の米粉・イチゴ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207959-storytopic-5.html

 西光エンジニアリング(静岡県藤枝市、岡村邦康社長)などのプロジェクトチームは、宮古島で採れる紫芋と、友好都市を結ぶ藤枝市の米粉やイチゴを組み合わせた「紫芋スウィーツポテト」など、新しい特産品を開発した。11月をめどに沖縄、静岡両県で販売を始める予定だ。7日、岡村社長らが宮古島市役所を訪れ「宮古島と藤枝の交流のシンボルになってほしい」と試作品をPRした。

 同社はこれまでも宮古島漁協と連携しモズク商品を開発、販売してきた。同社による経済交流をきっかけに2011年、宮古島、藤枝両市は友好都市を締結した。今回両県の産業交流や連携を目指し新商品を開発した。

 商品開発は静岡県が進める、食品関連産業の集積を目指す「フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト」の一環。生産は静岡県で行われる。

 開発したのは紫芋スウィーツポテトのほか、紫芋パイと紫芋ようかん、紫芋とモズクを組み合わせたようかんの計4品。藤枝市のシンボルカラーの「藤色」に色が近い紫芋に着目。スウィーツポテトは、イチゴクリームを紫芋でできたあんで包み焼き上げた。口に含むと外側のもちもちとした食感とともに紫芋とイチゴの甘い味わいが広がる。

 西光エンジニアリングの岡村社長は「宮古島と藤枝両方のイメージを持たせるため、商品開発には曲折もあったが、おいしいと評価いただいている。両県の振興につながればうれしい」と話した。
 長濱政治副市長は「大変おいしく出来上がっており、可能性を感じる。紫芋の消費拡大に向け、連携して取り組みたい」と期待を込めた。

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