チリ日本食品消費動向調査【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

JETROによれば、チリの実質GDP成長率は、
2010年6.1%、2011年6.0%、2012年も5%台が見込まれるとのこと。

※チリの基本データは以下の通りです。
http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/cl/basic_03/

ワイン、サケ、銅などが産業として栄えていることは知っていました。
簡単に、調べたところ、
経済はほとんど輸出により成り立っており、
輸出品目の第2位は農業関連製品で、第1位は以前より世界一の生産量を誇る銅。
1970年代初頭は輸出品の70%を銅が占めていたが、
現在は40%とその重要度は低下している。
最近では、各地で産出される良質なワイン、サーモン、木材パルプの輸出が始められた。
とのこと。

このような経済成長を背景に、
徐々に今後マーケットも大きくなっていくことが見込まれますね。

そうした国に対して、日本の食材、食品を売り込んでいくに当たり、
良いイメージを予めもっていていただけることは、非常にプラスですね。

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チリ日本食品消費動向調査(2013年2月)
http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/cl/reports/07001203

要旨:

 チリでは日本食は高価格というイメージがあるものの、女性は健康的な食品の購入に高い関心を示しており、特に美容と健康のため、低カロリー食品を好むようだ。近年、健康に対する意識が国民の間で高まっていることも日本食普及を後押しする気運となっている。

 チリで日本食の普及を実現させるには、一般消費者および食品メーカーなどのサプライヤー双方への情報提供をより積極的に行うことが不可欠である。一般消費者が食品を購入する大手スーパーでの販売が日本食普及のカギになると思われるが、保守的なチリ人に日本食を理解してもらう必要があることや価格面から、即時参入は厳しい。

 このため、当面はチリ人消費者が日本食に抱く健康食品のイメージを前面に出すマーケティング活動が重要な訴求ポイントとなってくるだろう。

発行年月 : 2013年2月
作成部署 : ジェトロ海外調査部、ジェトロ農林水産・食品部、サンティアゴ事務所
総ページ数: 53ページ

PDFファイルのダウンロード:

チリ日本食品消費動向調査(1670KB)
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07001203/cl_japanese_food_survey.pdf

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