日本惣菜協会「惣菜」の定義変更について【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

惣菜という言葉の定義に、少し広い意味合いがなされましたね。
具体的には、

ただし、容器包装後低温殺菌処理され、冷蔵にて1カ月程度の日持ちする調理済包装食品も含む。(調理済冷凍食品、レトルト食品《包装後加熱調理殺菌食品を含む》など比較的保存性の高い食品は含まれない。)

この部分です。
技術やライフスタイルの進展に伴い、こうした変更は随時なされていくだけに、
きちんと把握しておきたいですね。

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日本惣菜協会「惣菜」の定義変更について
http://www.souzai.or.jp/page1716.html


【趣旨】
 中食産業の保存技術発展に伴い、一般消費者から見て「惣菜」と認識されている、容器包装後低温殺菌処理され、冷蔵にて1カ月程度の日持ちする調理済包装食品が、個食化と利便性・無駄の無い(保存性)消費が可能であることが理由で、惣菜市場での売上が伸びています。
 しかし、従来の(社)日本惣菜協会の定義としては「惣菜」として認められていません。
 消費者の調理済包装食品への認知度向上に伴い、(一社)日本惣菜協会として「惣菜」の定義を2013年4月1日より変更します。
 なお、変更に際しては、協会案内、協会HP、惣菜白書、惣菜管理士テキスト等記載の定義変更が行われることとなります。


従来の定義と新定義変更
惣菜とは?(惣菜の定義)抜粋【従来】

社団法人日本惣菜協会では「惣菜」の定義を次の通り決めています。

惣菜とは、そのまま食事として食べられる状態に調理されて販売されるもので家庭、職場、屋外などに持ち帰って、調理加熱されることなく食べられる、次に示す日持ちのしない調理済食品をいう。日持ちについては消費期限表示に該当するもので、製造日を含み5日程度の期限を目安とする。(調理済冷凍食品、レトルト食品《包装後加熱調理殺菌食品を含む》など比較的保存性の高い食品は含まれない。)

 
【新定義】

一般社団法人日本惣菜協会では「惣菜」の定義を次の通り決めています。

惣菜とは、そのまま食事として食べられる状態に調理されて販売されるもので家庭、職場、屋外などに持ち帰って、調理加熱されることなく食べられる、次に示す比較的消費期限の短い調理済食品をいう。ただし、容器包装後低温殺菌処理され、冷蔵にて1カ月程度の日持ちする調理済包装食品も含む。(調理済冷凍食品、レトルト食品《包装後加熱調理殺菌食品を含む》など比較的保存性の高い食品は含まれない。)
 調理済食品については「弁当及びそうざいの衛生規範」に定義されている「そうざい」および「弁当」並びに「惣菜白書」の「惣菜の分類」に示されるものとする。

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