三菱レイヨン・クリンスイ、長期間保存が可能な備蓄用飲料水の一般向け販売を開始【調理食品・加工食品コンサルタント日記】
食品メーカーにとっての競合はどこから現れるか分からないものだ、
ということで取り上げさせていただきました。
震災以降の時流の変化があるとはいえ、
浄水器、医療用水処理装置メーカーが飲料事業参入というのは面白いですね。
通常であれば、既存の取引先の市場を侵してしまうため、
装置メーカーが川下に入ってくることはないでしょうが、
商材的に、この取り組みが禁忌を犯すことにはならないということでしょう。
三菱レイヨン・クリンスイ、長期間保存が可能な備蓄用飲料水の一般向け販売を開始
http://business.nikkeibp.co.jp/article/emf/20130228/244339/
三菱レイヨングループで浄水器、医療用水処理装置販売の三菱レイヨン・クリンスイは、長期間保存が可能な備蓄用飲料水「クリンスイ長期保存水/BTL5-20N」の一般向け販売を3月1日に始める。防災対策用で企業向けに2012年12月に発売したところ好調になっているため、幅広く展開することにした。災害で水道水の供給が停止した場合を想定する。
クリンスイ長期保存水は、2LのPETボトル入りの飲料水。一般的なPETボトルの飲料水と異なり、品質を安定させる特殊なアルミ製のキャップを採用するとともに、ボトル内に空気を入れないことなどで製造日から5年間保存できるようにした。「平成の名水百選」に選定された滋賀県高島市の天然水を逆浸透(RO)膜でろ過し、不純物を除去した。
三菱レイヨン・クリンスイは、東日本大震災を契機に企業で飲料水や食料の備蓄意識が高まっていることを背景に、国内の浄水器メーカーとして初めて、クリンスイ長期保存水で災害時備蓄用の飲料水事業に参入した。クリンスイブランドへの信頼感もあって売れ行きは順調といい、今回、震災から2年が経過するタイミングで一般販売に乗り出す。
一般的なPETボトルの飲料水は賞味期限が2年に設定され、震災直後に購入した備蓄用飲料水の買い換え時期に合わせた。6本セットの1ケースが2730円。ケースは空気やほこりが入りにくい密閉式になっている。三菱レイヨン・クリンスイは2月から家庭用のPETボトル飲料水の宅配事業も実施しているが、普段用と備蓄用に用途を分けて展開する。
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