「プリンターから肉」が現実に【調理食品・加工食品コンサルタント日記】


マーケティングを実施する際に重要な考え方に、

特に、「目の前の事象ををFADSと捉えるか」というものがあり、

①目の前の現象を否定しない
②目の前の現象を観察する
③目の前の現象から仮説を立てる
④他の現象からもそれが言えないか調べてみる
⑤ルール化してアウトプットする

この4点が、実践すべきことだと言われています。

この考え方からすると、
まさに「プリンターから肉」というびっくり現象を、FADSととらえ、
こうした『工業的な食品』の実用化について考えてみることも重要かもしれませんね。


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「プリンターから肉」が現実に
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_06/purintaa-kara-niku-genjitsu-ni/

「米企業『モダン・メドウ(Modern Meadow)』は、世界の学者たちが既に長年取り組んできた技術を製品化しようとしている。動物の筋肉組織から肉の繊維を取り出し、しかるべき形状に圧搾し、プリンターで人工肉を作り上げるのだ。原料からシュニッツェル状のものを作り出す機械は3Dプリンターと呼ばれる。そして対応する原料は『バイオ・インク』という。同じ方法で毛皮を作ることも出来る」フィナンシャルタイムズ・ドイツ紙のユリヤ・ツァンチス氏が書いている。

   「ゲイバー・フォーガスとアンダース・フォーガスの両氏によれば、人工肉の製造は、まず、大規模農場で生肉を得るよりも経済的である。しかしそれよりも、宗教的・倫理的理由からステーキや鶏肉を拒絶している人も肉を食べられるようになる、ということが大きい」と同氏は続けている。

    タイムズ紙の調べでは、Facebookへの最初の投資家の1人であり、 Paypalの創始者のピーター・チリ氏はこのプロジェクトに35万ドルを投資した。また動物愛護団体PETAは、最初に鶏肉を合成し大量製造を可能にした企業に100万ドルの賞金を与える、としている。これを獲得できる期待もある。

    Modern Meadowは既に最初の成功を収めている、とユリヤ・ツァンチス氏。アンダース・フォーガス氏が語るところによれば、研究者たちは既に、「縦1cm横2cm厚さ0.5cmに過ぎないが、プリンターから出てきたてほやほやの」豚肉を、調理し、焼き、食した。

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