「食べる魚醤」小浜の飲食業者 県立大と開発…福井【調理食品・加工食品コンサルタント日記】
食べる○○シリーズはいろいろ発売されましたが、
魚醤が来るとは思いませんでした。
単なる便乗商売というわけではなく、
マーケットイン発想で一般的な課題であるにおい対策等を行っている点、
素晴らしいですね・
これが今後どう広がっていくか、興味深いですね。
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「食べる魚醤」小浜の飲食業者 県立大と開発…福井
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20130320-OYT8T00351.htm
県立大(福井県永平寺町)と小浜市の飲食業「タカノ」が、サバの魚醤(ぎょしょう)と米こうじを合わせた新商品「食べる魚醤 鯖(さば)こうじ」を約1年半かけて共同開発し、県内のスーパーや道の駅など12か所で販売している。
サバ独特の臭みが苦手な人でも食べられるよう、こうじの分量を多めにしてまろやかに仕上げたのが特長で、13日からはインターネット販売を始め、販路の拡大を目指している。
商品開発のきっかけは2010年、同大小浜キャンパスの学生食堂で同社が販売を始めたサバ魚醤入りの「県大ラーメン」。魚介類の内臓など、本来は捨てられる部分を生かした魚醤の開発に力を入れる同大生物資源学部の宇多川隆教授(65)からサバ魚醤の提供を受け、考案した。
これを契機に、同社の高野滋光社長(44)が先頭に立ち、魚醤を使った新商品の開発を開始。同社製品の材料に使っていた米こうじが、サバ魚醤とマッチするのではないかと思い付き、11年夏頃から共同で新商品開発を進めてきた。
高野社長は、魚醤と米こうじを同量ずつ混ぜ、最長6か月まで熟成期間を変えて何種類も試作。試食によるアンケートでは、「香り」について、回答者87人の約2割から「青臭い」などマイナス評価を得たため、米こうじの割合を思い切って50%から75%に増やした。さらに、塩加減がちょうど良い熟成期間を見極め、商品化にこぎ着けた。熟成期間は「企業秘密」(高野社長)という。
魚醤の生産量が少ないため、当面は週500個程度を製造する。最初は小浜市内のスーパーや道の駅など嶺南地域での販売が中心だが、5月にも嶺北地域に販路を広げる。
ご飯や豆腐と相性が良いといい、高野社長は「隠し味のトウガラシが独特の青臭さを消し、食欲を引き出す。酒の肴(さかな)としてもおすすめ」と自信を見せる。宇多川教授は「おいしくできたので多くの方に食べてもらい、魚の捨てる部分を生かせる魚醤の消費拡大につながれば」と期待する。
100グラム入り609円、ネット販売の場合は630円(いずれも税込み)。問い合わせは、販売元の小浜中央青果(0770・52・0500)。(野中明子)
(2013年3月20日 読売新聞)
魚醤が来るとは思いませんでした。
単なる便乗商売というわけではなく、
マーケットイン発想で一般的な課題であるにおい対策等を行っている点、
素晴らしいですね・
これが今後どう広がっていくか、興味深いですね。
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「食べる魚醤」小浜の飲食業者 県立大と開発…福井
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/business/20130320-OYT8T00351.htm
県立大(福井県永平寺町)と小浜市の飲食業「タカノ」が、サバの魚醤(ぎょしょう)と米こうじを合わせた新商品「食べる魚醤 鯖(さば)こうじ」を約1年半かけて共同開発し、県内のスーパーや道の駅など12か所で販売している。
サバ独特の臭みが苦手な人でも食べられるよう、こうじの分量を多めにしてまろやかに仕上げたのが特長で、13日からはインターネット販売を始め、販路の拡大を目指している。
商品開発のきっかけは2010年、同大小浜キャンパスの学生食堂で同社が販売を始めたサバ魚醤入りの「県大ラーメン」。魚介類の内臓など、本来は捨てられる部分を生かした魚醤の開発に力を入れる同大生物資源学部の宇多川隆教授(65)からサバ魚醤の提供を受け、考案した。
これを契機に、同社の高野滋光社長(44)が先頭に立ち、魚醤を使った新商品の開発を開始。同社製品の材料に使っていた米こうじが、サバ魚醤とマッチするのではないかと思い付き、11年夏頃から共同で新商品開発を進めてきた。
高野社長は、魚醤と米こうじを同量ずつ混ぜ、最長6か月まで熟成期間を変えて何種類も試作。試食によるアンケートでは、「香り」について、回答者87人の約2割から「青臭い」などマイナス評価を得たため、米こうじの割合を思い切って50%から75%に増やした。さらに、塩加減がちょうど良い熟成期間を見極め、商品化にこぎ着けた。熟成期間は「企業秘密」(高野社長)という。
魚醤の生産量が少ないため、当面は週500個程度を製造する。最初は小浜市内のスーパーや道の駅など嶺南地域での販売が中心だが、5月にも嶺北地域に販路を広げる。
ご飯や豆腐と相性が良いといい、高野社長は「隠し味のトウガラシが独特の青臭さを消し、食欲を引き出す。酒の肴(さかな)としてもおすすめ」と自信を見せる。宇多川教授は「おいしくできたので多くの方に食べてもらい、魚の捨てる部分を生かせる魚醤の消費拡大につながれば」と期待する。
100グラム入り609円、ネット販売の場合は630円(いずれも税込み)。問い合わせは、販売元の小浜中央青果(0770・52・0500)。(野中明子)
(2013年3月20日 読売新聞)
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