宅配食品市場は約1.6兆円の争奪戦|LAWSONxYahoo!参戦【調理食品・加工食品コンサルタント日記】

法人向けの食品の提案として、
ユーザーに対する手ひま間削減提案があげられます。

今までであれば店内で行っていた業務を、
メーカー側が代行するサービスを付与しトータルコスト削減を行うという提案ですね。

こうした観点の提案が、宅配市場においては消費者向けでも有効なんだなと、
個々で上がっている参入各社の展開を見ていて感じます。

やはり食品に関する付加価値提案というものは原理原則があるということですね。

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宅配食品市場は約1.6兆円の争奪戦|LAWSONxYahoo!参戦
http://hansokujp.com/marketing/smartkitchen-lawson-yahoo/2406.html


今年1月にサービスを開始していた、LAWSONとYahoo!の合弁会社「スマートキッチン」が、商品点数を23,000に拡充して、満を持してコンビニ受付を開始したようです。

スマートキッチン
www.smartkitchen.co.jp/

この宅配食品市場は約1.6兆円とも言われ(矢野経済研究所)、外食から中食に消費者志向が変化、都心部の単身者増を背景に成長を続ける注目分野です。

元々、この分野には生協やPal-systemのような専門会社がしのぎを削っていましたが、大手ネットスーパーやセブン-イレブンの「セブンミール」などがどんどん参入して競争を繰り広げています。

セブンミール www.7meal.jp/

今回、後発で参入するスマートキッチン。
サイトの印象から受けるターゲット層は2-30代の女性。セブンミールと違って、単身者中心の若い世代を狙っているように思われます。

開始に際して、オープンセール、友達紹介、入会特典、アンケートと思いつく施策は大体やっているようですね。ただ、何となく雑多な感が否めないのは残念ですが。

今後はどれだけ後発の強み、要は先行他社を研究して差別化を図っていけるかにかかっています。今のところ、スマートキッチンは「食の安全+便利+簡単」をベースに、献立などの提案によるノウハウで差別化を図ろうとしているように見受けられます。

普段忙しくて買い物や料理をする時間がなかなか取れない2-30代の女性には嬉しい機能ですね。

約1.6兆円の宅配食品市場は群雄割拠。どこが勝つと言うよりも、どれだけマーケットを見極めて、自社の強いセグメントを捉えることができるかがポイントじゃないでしょうか。

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