アサヒ、インドフードとの清涼飲料事業で17年に売上高500億円目指す【調理食品・加工食品コンサルタント日記】
向こう10年で市場を7倍に膨らませられるという読みなんですね。
大手企業において、重きを置くべきは海外・・というのが象徴的な話です。
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アサヒグループホールディングス(2502.T: 株価, ニュース, レポート)は24日、インドフードグループと行っているインドネシアにおける清涼飲料事業について、2013年に70億円弱の売上高を17年には500億円に拡大させると発表した。
合弁相手のインドフードCBP(ICBP)が持つ流通網を活用し、インドネシアで増加する清涼飲料需要を獲得する方針。
泉谷直木社長は会見で「インドフードの持つ物流網、営業力とアサヒのマーケティング力、製造ノウハウを掛け合わせ、インドネシアで商品を提供していく。さらにカテゴリーを増やし、アジア各国に販売を広げていく」と述べた。
17年の売上高目標500億円について、泉谷社長は「通過点に過ぎない」とし、さらに拡大できるとみている。インドネシアの清涼飲料市場は、2012年は9000億円、13年は1兆0500億円、17年には1兆9000億円規模に拡大すると予想されている。
アサヒは2012年、インドネシア食品大手のICBPと清涼飲料の製造・販売の両合弁会社を設立。また、この合弁会社を通じて、米国飲料大手ペプシ社のインドネシアボトラーであるペプシコーラ・インドビバレッジズ(PCIB)や飲料水事業の買収を行うなど、事業基盤を強化してきた。昨年12月には緑茶「ICHI OCHA」の販売を開始。年内には、コーヒーと機能系飲料の発売を計画している。
<アジアでさらなるM&Aも検討>
アサヒは「中期経営計画2015」において、13年に240億円だった東南アジアでの売上高を15年には1000億円規模に拡大させることを打ち出している。現在は11年に買収したマレーシアのペルマニスが東南アジア事業の中心となっている。ペルマニスとインドネシア事業に加え、泉谷社長は「今後、アジアでのM&Aも検討している」と述べ、1000億円の計画に向けて事業拡大を模索していることを明らかにした。
(清水律子 編集:宮崎大)
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